2011年7月29日金曜日

畑の夏模様

畑は今年3年目。毎年失敗を重ねてきたものが、今年はなんとか収穫できました。

それはウリ(メロン?) 。正しい名前は分りません。苗を頂いたときには「キイマクワ」と聞きましたが・・・

今までは、実家に2泊して戻ってくると枯れていたので、今年はいつも一泊で戻ることにし、夫が水やりを頑張ってくれました。

今年は、育て方もちょっとグレードアップ。棚を作って、ぶら下がるようにしました。



そして、これは、去年の種から植えたメロン。10日前にはまだ正体がよく分からなかったのですが・・・


 今日は、綺麗な?編み目模様がしっかりついてきています。大きくなってくると、座布団を引いてくれました。
でも、収穫どきが分りません。

ついでに他の茄子科も。


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2011年7月27日水曜日

サルスベリ、スイレン・・・我が家の庭の夏景色

鉢植えのサルスベリ、やっと一房咲きました。今年は花芽が少ししかつきませんでした。


庭にある手作りの、直径60センチほどの池にスイレンが開きました。数年来咲かなかった(気づかなかった)ので、気づいた時はとっても嬉しかったです。(翌日はもう開きませんでした。)

 クモの巣に焦点を当てて撮ってみました。


昨日、草引きをしていた夫が、楓の木にイラガが発生しているのに気づきました。イラガ退治をしているとき、クマゼミの抜け殻がいっぱいついているのにも気づきました。この楓、下からも上からも攻撃されてかわいそうです。


鉢植えのキキョウ、今年は咲き始めも遅いし、花数もとっても少ないです。


暑くてヒーフー言いながらの毎日ですが、けなげに咲いている花を見ると、ほっとします。
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2011年7月26日火曜日

ナデシコを求めて近くの里山へ、チダケサシ、ユウスゲなども

今一番タイムリーな花は、やはりナデシコでしょうか。ナデシコを求めて近くの里山へ。
目的の場所で、一番始めに出会ったのはウラギンシジミ。この子はしっかり羽の表を見せてくれました。羽の裏が真っ白の↓ブログの蝶です。

ナデシコは、期待通りに咲いていました。ナデシコはどこにでもありそうに思うのに、ここに来るまでの道々で、一度も見かけませんでした。

ナデシコを撮っていると隣にユウスゲがありましたが、時こくは一時半過ぎ。ユウスゲは3時を回らないと花を開いてくれません。

あちこちに顔を出してくれていたユウスゲの蕾の中で、一番開きそうな気配のものを撮ってきました。

里山の定番、アキノタムラソウアザミヤブカンゾウも。



 足元の田んぼの中にはオモダカの白い花が。


帰路の道端に咲いていたのは、ソバの花。この一山向こうには、後2ヶ月もすればソバの花で一面真っ白になる畑(田んぼ?)が広がっています。

 そこから更に帰路。目に入ってきたのは淡いピンクの花の固まり。チダケサシ。この草の茎にチダケというキノコを刺して持ち帰ったことからついた名前だそうです。




 ボンボリが緑色のオオハンゴンソウも。でもこれは帰化植物なので、日本古来の里山の花とは言えませんね。

 これはウリカエデで合っているでしょうか。

家の近くまで帰ってくると、田んぼにコサギ。目元と足先がピンクのコサギのことを知ってからは、コサギを見かけるとチェックせずにはいられません。でも、どの子も足先は黄色です。


そして最後、セッカです。家のすぐ近くの休耕田。私にとっては初ゲット。ぶれぶれですがお初の記念写真となりました。


花や蝶や鳥の、ごく普通の身近なこの景色、いつまでも続いてほしいものです。
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2011年7月25日月曜日

ハガクレツリフネ、キツリフネ、ヤマユリ

↓ギンバイソウの続きです。ギンバイソウの近くには、ハガクレツリフネとキツリフネが咲いていました。




この日、この林道は気温21度。帰宅すると気温は30度近くなるという日でした。涼しくて湿度が保たれている林だからこその植物がここでは目を楽しませてくれます。他にも、(花期はまだ先ですが)アケボノソウが茎を伸ばしていました。

来る途中で見つけておいたヤマユリも、帰路、車を止めて撮ってきました。国道沿いの崖の上から、清々しい花を垂らしていました。






一本の茎に10個以上の花や蕾を付けているものもありました。ヤマユリは、初夏のササユリと肩を並べる日本の里山を彩る花の女王と言えるのではないでしょうか。
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ギンバイソウ咲いていました

2週間近く前に、まだ蕾み堅しだったギンバイソウ、昨日出かけてみると咲いていました。







アルバムをチェックしてみると、前回撮ったのはちょうど10年前でした。
その時は、林の足元に群生していて、景色としても素敵だったのですが、最近は林道拡張工事が入って、その景色は得られませんでした。
でも、工事の反対側、川に下りていく側に、まだ花はつけられないけどウサギ耳した葉っぱが一面に広がっていたので、新しい群生地が出来るのを期待しています。

昨日咲いていたものは、大雨に痛めつけられて少し乱れていましたが、開花した花はまだ少なくて、これからが見頃となりそうです。
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2011年7月24日日曜日

公苑の虫たち、コシアキトンボ、ヒメウラナミジャノメ、ウラギンシジミなど

夫を病院に送り、診察が終わるまでの時間つぶしに、近くの公苑を散策してみました。
冬の時のように鳥には出会えなかったのですが、蝶やトンボを撮ってきました。

初めに見つけたのはコシアキトンボ                               


そして、このこの足元にいたのは・・・・?カエル
この子がねらうには、トンボの位置は高すぎるようでした。


コシアキトンボは、池の上を何度も旋回してはここに止まり、を繰り返していましたが、私が見ている間、カエルはずっと同じ姿勢のままでした。

この池を後にして、草地を散策していると・・・
ツマグロヒョウモン

シモツケの生け垣に止まっていたのはヒメウラナミジャノメ


羽が少し痛んでいました。                


少し暗い林の木々の足元にいたのはウラギンシジミ
どこかに止まってしまうとただの白い蝶なので、なんとか羽の表を撮ろうと粘ったのですが・・・精一杯がんばって、やっと撮れたのがこれ。表がオレンジ色の模様なので♂です。



















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