2011年3月29日火曜日

タヒバリってこんなに可愛かったかな?

近所の用水路です。いつもここで出会うタヒバリと思うのですが、何かいつものイメージと違います。タヒバリで間違いないですよね。












仕草もとっても可愛いのを撮らしてくれました。胸から腹にかけての縦班模様がうっすらとしたオレンジ色で、優しい雰囲気です。

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2011年3月28日月曜日

角倉了以別邸跡

今日は、電車で京都まで出かけてきました。
近鉄と京阪を乗り継ぎ京阪三条駅まで。地上に出て鴨川にかかる橋を渡って・・・
いつも車で通り過ぎるだけの京都です。同じ古都といっても、奈良とは全く違う、古都の情緒の中を少しだけですが歩いてきました。

復元された高瀬舟が置かれていた「一之船入」

高瀬川(たかせがわ)は、江戸時代初期(1611年)に角倉了以素庵父子によって、京都の中心部と伏見を結ぶために物流用に開削された運河である[1]



慶長15年(1610年)、方広寺大仏殿の再建において、角倉了以素庵父子は鴨川を利用して資材運搬を行った。 その後慶長19年(1614年)に、父子によって、京都・伏見間の恒久的な運河が開鑿された。これが高瀬川である。

水深は数十cm程度と浅く、物流には底が平らで喫水の低い高瀬舟と呼ばれる小舟が用いられた。 二条から四条にかけては、荷物の上げ下ろしや船の方向転換をするための「船入」が高瀬川から西側に直角に突き出すように作られた(現在は、史跡指定されている一之船入を除き、すべて埋め立てられている)。 ・・・Wikipwdiaから引用


そのすぐそば造られた角倉了以の別邸が、山県有朋などいろいろな人の所有をへて、現在は「がんこ二条苑」というお食事どころとなっていて、そこでお昼を頂いてきました。


高瀬川の水を取り込んだお庭です。ここを生活の場として暮らしていた人々の思いを思いはかりながら散策してきました。・・・中ではカルガモやアオジがくつろいで?いました。



 昼食後、少し歩いた後、レトロな雰囲気の喫茶店に入りました。一緒に行った友人が学生のころ(つまり?十年前)に通ったお店とのこと。昔のままだそうです。出入りするお客さんも昔の女学生さん(つまり同年代らしい)らしい人が多かったです。もちろん若い人も。
京阪四条駅に行く時に高瀬川を横切ろうとすると、川の中にマガモがいました。


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2011年3月27日日曜日

南都八景巡りーサンシュユ、桜は?

奈良に住んでいながら、奈良のことをあまり知りません。奈良観光というものを初めて体験してきました。「なら・観光ボランティアガイドの会」の、奈良巡りのイベントです。
南都八景とは、「春日野の鹿」「南円堂の藤」「三笠山の雪」「猿沢池の月」「雲井坂の雨」「東大寺の鐘」「佐保川の蛍」「轟橋の旅人」の8カ所。室町時代に足利義政に随行して奈良を訪れた僧が選定し、公的な日記に記載した場所(パンフレットより)だそうです。

知らなかった歴史的な逸話や裏話なども加えてたくさんの話を聞かせていただきました。中には、奈良という土地が、長い興亡の歴史の中で、どのように苦難を乗り越えてきたかという話も。今の日本の苦難の状況が頭をよぎりました。

「なら・観光ボランティアガイドの会」としては、桜を愛でながらの古都巡りだったようですが、桜はまだまだ堅し。

そのかわり、サンシュユの黄色い花が目を楽しませてくれました。


興福寺南円堂。三十三カ所巡りで何度も来た場所ですが、ここの藤棚の藤が一本の木だということ初めて気づきました(今まで意識してこなかった)。向かって左に右近の橘、右には、左近の桜の代わりに藤だそうです。

飛火野の鹿。ここは、万葉の時代から大宮人の行楽地であり、若菜摘みや野遊びの場だったそうです。この奥の木の生えていない広場の方には、今日は鹿の姿はありませんでした。



八景のそれぞれの場所の話は長くなるので省略します。

これは、この辺りではちょっと有名なムクロジの木(2月12日の写真です。)の話もありました。
太い幹の中から竹が顔を出して伸びてきています。(今回より前に撮った写真の方がうまく撮れているので)



これは、午前中に出かけた三輪神社の桜。一本だけ開き始めていました。(奈良公園では桜に出会えなかったので。)




これは、24日の飛鳥川沿いの桜。今日辺りはもう少し膨らんでいるでしょうか。
桜の木に止まるムクドリ。この木はまだ開花は遠そうでした。
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2011年3月26日土曜日

在庫から・・・豊岡のコハクチョウ

3月10日の写真です。震災の前日でした。この写真を撮っていたとき、大きな悲しみが日本中を覆うことになるとは思いもしないことでした。原発事故が一日も早く収まること、被災された方々の生活の一日も早い復興を願っています。





全部で17羽いました。


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2011年3月25日金曜日

在庫からー雪コガモ、スズガモ、ホオジロガモ、ミコアイサなど

3月9日、出石川の土手で鳥見をしていると、下流の方から雪の固まりが押し寄せてきました。
あっという間に雪景色。コウノトリにも雪のベールがかかってしまいました。
水門近くにいたコガモたちも・・・




翌、3月10日、久美浜湾まで足を伸ばしました。
ヒドリガモ、キンクロハジロ、ホシハジロなどお馴染みの鳥たちが群れていました。

更に奥、去年オオバンの群れがいたところまで行くと、前回行ったときにはな〜んにもいなかったのに、このときにはたくさんの鳥たちが群れていました。

そのなかに、今まで見たことのない鳥の姿が。ホオジロガモ♀でいいでしょうか。数羽いました。
ミコアイサも数羽。
















一番多かったのはオオバンでした。ここではこの子たちに会えてほっとしました。

そしてスズガモ♀
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2011年3月24日木曜日

林の中で見つけた春

昨日立ち寄った林には、桜、桃、コブシが咲いていました。

初めに寄った公苑の林の中には、2種類の桜が満開でした、種類は分りません。ご存知の方ありましたら教えて下さい。

一つ目の桜


二つ目の桜




2カ所目のMFの森のカンヒザクラは、もう花がしっかり開いていました。

 桃の木は、ほとんどの木が老木となって枯死寸前ですが、この木だけはまだ元気に花を付けていました。

コブシも5部咲きに。





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