2014年1月31日金曜日

北但、猿尾の滝に寄り道して、ルリビタキ、ジョウビタキ

翌日は、夫を鉢伏のスカイバレースキー場に送って行き、私は体を休めることに。
駐車場で、写真を撮って下さいと頼みにきた若者がいました。
その子のカメラのシャッターを押した後、私のも撮らしてもらいました。このスキー場は、万場とは違って若者だらけでした。

海岸沿いで鳥見をするつもりでしたが、山から下りて行く途中で見た「猿尾の滝」の看板につられ、寄り道してきました。
 日本の滝百選に選ばれている、高さ60mのなかなか見事な滝でした。

周囲の林の中には混群たちが群れていて、ヤマガラだけなんとか撮ることが出来ました。

滝から国道へ車を走らせていると、川際に何か気配を感じ・・・カメラをむけると、
今季初のルリビタキでした。やったー!

この後、国道に戻って北へ向ったのですが、途中で国道から県道に乗り換え、川沿いに香住港へ。ひたすら海を目指すつもりだったのですが、途中、ふと川を覗くとカワガラスがいっぱいいました。
最近出会っていないし、この子も撮っておこうと、車を路端に停めると、目の前に飛び出してきたのが、ジョウビタキ。

ジョビ君にしばらくお付き合いしてもらった後、海に向いました。
ちょっと寄り道して、ちょっと(とっても)楽しませてもらいました。

続きは次ぎブログで。


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2014年1月30日木曜日

北但のスキー場の駐車場で、ミヤマホオジロ、カケス、ジョウビタキなど

私としては、今季2回目のスキー。
この日も素敵な天気に恵まれ、楽しめたのですが、体調を考え、1時にはゲレンデから下り、駐車場に戻り、夫が下りてくるまでの1時間を鳥を探して過ごすことにしました。

ゲレンデのヤドリギは、前回来たときと同じで、お客さんが来た気配は全くなく、実は健在でした。駐車場の柿の木も健在のように見えました。

カメラを持ってしばらくうろうろしているとき、目の前に現れたのはジョウビタキ。
 奈良では一度も出会えないでいたので、とっても嬉しかったです。動き回りはするけど、近くに居続けてくれたのでたくさん写真は撮ったのですが、載せるのは一枚だけにしておきます。

ジョビ君を撮っていると聞こえてきたのがカケス。声のする方に行き、頑張って、粘って、やっとカケスの姿を見つけました。


その後、駐車場の入り口近くに向って行くと、地面から飛び立って川の向こうの木に止まった鳥の群れが。どうせカワラヒワだろうなと思いながら見ると・・・
 なんと、感激のミヤマホオジロ。数羽で群れていました。

この向こうにある家の屋根近くの柿にはイソヒヨドリもいて、撮りましたが・・・

止めてある車の方に戻ると、柿の木に鳥の姿。残念ながレンジャクではありませんでしたが、これも今季初めて、奈良ではまだ出会えていないシロハラでした。

シロハラは、カメラを向けると直ぐに逃げて行ってしまいましたが、その後直に来てくれたのがイソヒヨドリでした。 
 枝のかぶらない場所を探し移動している間も居続けてくれました。

イソヒヨ君がいなくなった後やってきたのはエナガの群れ。 (この中に3羽います)

そして、やってきてエナガを蹴散らしてしまったのが、お決まりのヒヨドリでした。

柿の木レストランを撮っている時、後ろから声が聞こえ、飛び交う姿が見たのはカケス。
カケスは、今回は柿の木にはやってこないで、遠くの高い梢に止まりました。

スキーは早めに切り上げたけど、嬉しい出会いがたくさんありました。


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橿原市昆虫館「冬の虫観察会」のボランティア

観察会後直ぐに出かけてしまったので、載せるのがずいぶん遅くなってしまいましたが、1月26日のことです。

虫の生態など楽しい話をたくさん聞かせて頂き、写真もたくさん撮ってきたのですが、ブログの容量の関係で、お話も写真の数も、ぐんとしぼらせて頂きます。

研修室でお話を聞いた後、館の外へ。
観察を始めたときには雨がふっていましたが、虫大好きの皆さんは、ちっともめげずに、傘をさしながら説明を聞いたり、教えてもらった虫のチェックをしたり・・・

枯れ葉をめくりながらオオムラサキの幼虫探し。のところに幼虫。

見つけるのがとっても難しかった、ナガサキアゲハの蛹。
上手な見つけ方のポイントを皆さんにお教えしました。「説明されている人が見つめておられる視線の先を見ること」です。

虫たちの話をされていたのに、私は気になって仕方がないので、鳥さんも撮っておきました。エナガやシジュウガラが近づいてきてくれました。虫好きの皆さんは、鳥のこともよくご存知でした。          エナガ

 皆さんが見つめているのはヤニサシガメ。松の木の皮の隙間に入り込んでいました。
見初めは1匹ずつだったのに、大集団でいるのを見つけてびっくりでした。

私が一番気になっていたキチョウは、一匹ずつ、3カ所で見つけました。

教えてもらった話で「なるほど!」だったのが、「蜂の巣は、なぜ蟻に襲われないか」
アシナガバチの巣。蜂の巣の付け根のところに、蟻が嫌う成分が含まれているそうです。
この付け根から外れて地面に落ちると、蟻が入り込んで卵や幼虫は襲われてしまいます。

この巣の直ぐ近くの水道栓の地面のカバー(?)を開けると、中に成虫が。

意外なところで意外なもののナンバー1はこれ。

 街灯の電気のスイッチが入っているケースの蓋を開けると・・・
中にいたのはヤモリ数匹。右の方、板にへばりついている白いのは卵(抜け殻?)。

そして、ヤモリの上の土のかたまりに中にあるのが、オオカバフスジドロバチの巣(↓のところに細長いトンネルの口があります)。
この巣はあちこちで見かけたのですが、歩いている道路の脇のコンクリートの下に。
入り口が綺麗に開いているのが特徴だそうです。 
道路から下に下りて田んぼの畦道のところから覗いて撮りました。

載せたいことはたくさんあるのですが、取り合えずこの辺りで一区切りとします。
観察会のため、観察ポイントのチェックなど事前準備はすごいと思いました。ほんとにご苦労様でした。知らなかった虫の話もたくさん聞かせて頂きました。昆虫館のみなさん、ありがとうございました。ボランティアといいながら、今回も私が楽しく過ごさせて頂きました。



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2014年1月25日土曜日

時間つぶしの鳥見で、久しぶりにカワセミをゲット

お昼の待ち合わせまでの時間、1時間ほど鳥見で時間つぶし。

MFの森では、混群に会いましたが、会いたい子には会えませんでした。
森から出て、待ち合わせ場所に行く途中に池の中をのぞいてみました。
池にいたのは、いつも通りのコガモとヒドリガモ。
私が顔を出すと鴨たちは対岸に飛んで行ってしまいましたが、水際に黒い塊が。
小石か木切れかと思いながら覗くとカワセミ。
大急ぎシャッターを押しましたが、一枚撮っただけで飛んで行ってしまいました。

 フェンスに沿ってゆっくり進んで行くと、対岸の水際に飛んで行ったヒドリガモ。水から上がり始めたと思うと、ヨチヨチお尻を振りながら脇目も振らずに急ぎ足の様子がとっても可愛くて・・・

で、見つけました。飛んで行ったカワセミが止まっていました。

また、元いた方へ飛んで行ってしまいましたが、撮りやすいところに止まって待っていてくれました。

もう少し近づいてみました。私としてはとっても綺麗に撮れて大満足となりました。
思いっきり拡大しても大丈夫です。


山形牛を黒ワインで煮込んでトッピングしたふわふわ卵のオムライスのセットコースのお昼を食べた後、いつもの温泉へ向ったのですが、途中で見かけたノスリもカシャ。

今日も素敵な1日でした。

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