2012年9月30日日曜日

オオムラサキは冬の準備を始めました。

オオムラサキの幼虫が、冬の前の最後の脱皮を始めています。

これは脱皮前の3令(4令の可能性も有ります。個体によって、回数が違うことを数年前に確かめました)。
あの子もこの子も、首の皮が絞まってきて・・・脱皮準備中。
この子は昨日あたり、脱皮を終えた子でしょうか。まだ脱いだ皮の側でじっとしたまま。
脱皮前と脱皮後とどう違うの? という人のために、無理に並ばせて撮ってみました。
突起の大きさも少し違いますが、なんといっても違うのは角。脱皮後は、太くて短くて、いかにも冬の寒さに耐えられそうです。

エノキの葉は、まだ緑を維持していて、この色と形が何と言っても一番の保護色で擬態。
が、そろそろ枯れ葉色になってきて、オオムラサキの幼虫も少しずつ変色してきます。

 もう一度ツーショット。

小屋の中では、テントウムシさんも何匹か確認できました。無事越冬して来年も活躍してくれますように。

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2012年9月29日土曜日

橿原市昆虫館ふれあい広場最後の週となりました。林の混群も。

ふれあい広場は明日が最終日。私としては今日でおしまいです。
今日は、日本のカブトムシが出されていました。カブトムシは、期間中屋上でふれあい広場が設けられていたのですが、最後に屋内でのふれあいとなりました。


ここではカブトムシは今回が初めてだったので、早朝一番に来てくれたこの子にモデルになってもらいました。横でお父さんが「笑ってごらん」と声をかけて下さり、一生懸命笑顔を作ってくれました。
ニジイロクワガタとカブトムシ、両方を持ったところもカシャ!


今日は、一時間ほど早く家を出て、昆虫館に行く前にMFの森を散策してきました。
混群たちが出てきてくれました。

台風上陸が心配です。近畿地方では60mの風速が予想されています。
林の鳥たちはどう過ごすのでしょうか。
明日は雨戸を閉めて非常事態に備えなければいけません。
蝶の小屋も心配ですが、住まいの方も心配です。

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秋の里の花々、ヤマジノホトトギス、ツルリンドウ、アキギリなど

昨日の続きです。キイジョウロウホトトギスを見たあと、あちこち回り道しながら帰りました。
ヤマジノホトトギス

ツルリンドウ

アキギリ
アキギリは、以前あったポイントに見かけなくなり、ひさしぶりでうれしかったです。
フシグロセンノウは、何カ所かで見かけました。

これはハガクレツリフネではありません。花は葉っぱの上で咲いており、白くても間違いなくツリフネソウでした。

そして、最後に寄った林道で出会ったのがこの子。
かろうじて撮れたのがこの写真。一瞬アカハラ?と思ったのですが、脇はオレンジでもお腹の白い部分がしっかりしています。目の上が白いように思えます。ひょっとしてマミチャジナイ? とすると、私には初見です。

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2012年9月28日金曜日

キイジョウロウホトトギス、イヌショウマ、シロオビベッコウハナアブなど

友人に誘われ、キイジョウロウホトトギスのことが朝刊に載っていたという場所に出かけてきました。黄色いという意味かと思ったら、紀伊(和歌山県に多い)上臈(身分の高い僧や女官)ホトトギスという意味と分り目にうろこでした。


残念ながら野生ではなく、里山の民家の裏庭でしたが、お年寄りの御夫婦が丹誠込めて増やしてこられた様子が、とっても素敵でした。今年は厚さのせいか枯れてしまう株も出てきたとのことでした。

花の中に可愛い子を見つけました。
このカエル、褐色の目線がなく、虹彩も赤くないことから、シュレーゲルアオガエルということに。私のイメージより大きかったけど、♀は♂より大きいということで納得。

側にホトトギスの花もありました。
 
九輪草の花も咲いていました。ピンクと白の混色です。


見せて頂いたお礼を言って返ろうとするとトカゲが見送りに来てくれました。

近くの道路端でも可愛い花を見つけました。花柄がないのでイヌショウマということに。
 食事に来ていたのはシロスジベッコウハナアブと分りました。

横にあったこの花にきていたのはコアオハナムグリと分りました。

この後、帰路に寄った林道でも嬉しい花に出会いましたが、長くなるので次ブログに。

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2012年9月27日木曜日

キス19〜15㎝を5+1匹、海にかかる弓の虹

昨日は、久しぶりに三重県にキス釣りに行ってきました。
3時に起きて、4時過ぎに家を出て、初めの釣り場所についたのは7時前でした。
取りあえず私は16、15㎝とキスが釣れ、夫も1匹釣れ、さらに私には31㎝のコチが釣れました。夫にはヘダイも釣れ、小さいけど持ち帰ることにしました。

が、後が続かないので、移動。移動先でも釣れるのはガッチョとリリースサイズのキス。で、再移動。餌屋のおじさんから「釣れているようだ」と聞いた場所。
夫が2匹釣ったけれど、私には全く釣れない。波止の漁師のおじさんが「ここは釣れるやろ」と言ってくれるけど、だめ。
餌もたくさん残ったけど、捨てて、切り上げて帰ってきました。
コチとキスは、今日の夕飯に、天ぷらにして頂きました。とっても美味しかったです。

釣果はいまいちでしたが、私には楽しめたことが一つありました。

ん? これは?

この波止、いつもとちがって、しぶきがずいぶん高く上がってきました。ここのおじさんの話では、海底に砂がたくさんたまって浅くなり、波が波止の上まで上がるようになったとのことでした。「波の上がっている場所には近づかないように」と注意して下さいました。
しぶきが上がり過ぎても虹は綺麗に撮れないので、頃合いのしぶきを待ちながら・・・
   バッチリです。

 さらに。バッチリです。
虹は、しぶきのこちら側、波止のコンクリートのこちら側に出来ていました。

もう、三重県には行かない。次は、前回新記録を出したあの波止に再チャレンジに出かけ(もう少し近いといいのになあ、ちょっと遠いです)ぞ。と決意しながら帰りました。

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