2024年1月31日水曜日

西国33ヶ寺、27番書写山円教寺へ。

1月28日(日)には、実家に帰る前に姫路の書写山円教寺へお参り。
ロープウェイは駐車料無料で、乗車券は一人1000円。15分おきに出て4分で到着。入山料500円払い、800mの山道を10分ほど歩いて摩尼殿へ。
辰年なので、摩尼殿前の手水の竜も撮ってきました。

御朱印をただいた後、そこから少し山道を上がり食堂へ。

樹齢700年の杉。この木の上辺りでキツツキが何度も何度もドラミング。

食堂は、「ラストサムライ 」のロケ現場となった建物で、入館料は無料。
豊臣秀吉、黒田官兵衛の逸話が残る建物です。キツツキのドラミングが何度も聞こえましたが姿は確認できませんでした。

食堂の廊下から見た建物。正面の建物が空いているところから上がってきました。
前回たくさん写真を撮ってきたので、今回はあまり撮らずに帰ってきました。

ロープウェイ乗り場までの帰路、参道横に並べられていた西国33ヶ寺のご本尊の像を見て33ヶ寺を復習しながら下って行きました。

ここを出た後は、播但道を通って北但まで走って実家へ。
家の前には除雪した雪が溜まっていて入れないので、雪かきをして車を入れ、やっと落ち着きました。


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2024年1月30日火曜日

神鍋高原万場スキー場で雲海。鳥見でオナガガモ、トモエガモ。

土日は混むだろうと思い、昨日月曜日に、神鍋高原万場スキー場に行ってきました。
が、思わぬ流れでオナガガモとトモエガモに会うことに。

今季初めてのオナガガモ

オナガガモばかりと思って撮っていたら、後でトモエガモがいたのに気づきました。

オナガガモの集団。

この川には、他に、マガモ、コガモ、ホシハジロなど多種類の鴨が入っていましたが、車を止められる所から撮れたのはこの子達だけになりました。


「8時半にリフトが動く」と言うことで、実家を8時に出たのですが、平日なのに駐車場には想像以上に車が入っていました。
土日は1500円の駐車料金が平日は無料というのも嬉しかったです。

家を出る時は辺り一面真っ白の霧の中。これは、霧の中を出石川の土手沿いに豊岡まで通った高校生時の私には懐かしい景色でした。

神鍋山の麓の集落を走っているとき、突然霧が消え、背後に鮮やかな雲海が現れました。

そして、大急ぎリフトに乗って山頂ゲレンデまで上がり、目の前に広がる綺麗な雲海の景色を撮ってきました。

リフトに乗る前。青空を背景に陽射しを受けた正面のゲレンデ。

山頂のリフトを降りたところから見た雲海。

山頂からの林道の途中で見た雲海。私のいつもの雲海ポイント。


山頂から滑り始めたのは9時半ごろ。
中腹ゲレンデは前日夜間に降った雪のおかげでとっても柔らかく楽しく滑ることができました。が、夜間(早朝?)圧雪した日の当たらないコーデュロイのゲレンデはガチガチで私には全く歯が立たず、しばらく滑っているうちに体力の限界。

11時半には駐車場に戻ることに。
夫は2時まで滑るというので、それまで私は鳥見。
オナガガモやトモエガモ他最近では出会ったことがないくらい多数のカモたちに会うことができました。

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2024年1月25日木曜日

西国33ヶ寺24番中山寺、番外花山院、25番播州清水寺、26番一乗寺。

今日は、10寺過ぎに家を出て、4ヶ寺をお参りしてきました。
兵庫県宝塚市の24番中山寺は駐車料金500円、入山料は無料。
お寺近くに来るとすぐの駐車場に車を止めたのですが、そこから200m程歩くと山門があり、その横にも駐車場がありました。次回があれば・・・。


左が多宝塔。右奥に青龍塔(五重塔)。手前真ん中は五百羅漢堂。

参道両脇に置かれたピラカンサの鉢。

以前来た時には、4月にはリキュウバイ、9月にはフヨウの花の鉢が並んでいた参道です。
今年1月にはマンリョウやピラカンサの赤い実をつけた鉢がたくさん並んでいました。

次は、有馬富士の横を通って、三田市の番外の花山院へ。
拝観料も駐車料もありませんが、参道護持日費が500円。

花山院境内展望所から御詠歌に詠まれた有馬富士を望む。秋には雲海が見られるそうです。

境内の何箇所かに名残りの雪が。
「加護の木」(皮の一部がはがれ、鹿の子模様の木肌になることからか鹿子の木(本当の名前)と言われています。

この木の落ち葉じゃなくて落ち皮(木の皮)にはご加護(神仏の力添え)があり幸せになるとか、お金が貯まるとか言われます。


次は加東市の25番播州清水寺。山の麓の参道ゲートで入山料500円支払うだけ。
。山門の前にある大きな駐車場の料金は無料。

石垣や杉木立の参道を進むと、脇のツツジ並木の上や足元に雪が残り、手水は凍って使えませんでした。

御朱印をいただいた後少し長い石段を根本中堂まで上がってきました。

次は、加西市の26番一乗寺。駐車料は300円、拝観料は500円。

左の国宝三重塔と、奥の本堂へ続く石段。

本堂廊下から見た三重塔。三重塔は、下から見上げても上から見下ろしても立派でした。

橘の木がたくさん植えられており可愛い実がたくさんなっていました。


今日も、ナビに泣かされてきました。
行きは、いつもは近畿道から吹田に抜けて中国道に入るのに、ナビの言う通りに走り、阪神高速で渋滞に入ってしまいました。
帰りは、ナビが「新名阪」を認識できずに、中国道を走るはずなのに新名阪に入ってしまい、京都の大山崎まで走って京滋バイパスから第二京阪と京奈和道を走って帰ることになってしまいました。16時10分にお寺を出て帰宅は19時近くなりました。


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2024年1月22日月曜日

西国33ヶ寺、15番今熊野観音寺、17番清水寺、16番六波羅蜜寺、18番六角堂、19番革堂、

今日は、9寺45分に家を出て、西国15番から19番までお参りしてきました。

京奈和道の後は地道の24号線を北上し、15番今熊野観音寺(泉涌寺)へ。
この山門の先まで車で行けます。
この参道を車で進み・・・
この赤い欄干の橋の道を通って来ると駐車場へ入ります。
こ守り太師
本堂
駐車料も入山料もありません。

この後、ナビの案内通りに車を走らせていたら、先に近くに出たので17番六波羅蜜寺へ。
駐車料金も入山料も無料だったのですが、南無阿弥陀仏と唱えれば極楽往生が叶うという阿弥陀信仰を始めた「念仏の祖」と呼ばれた僧侶空也上人の像に会いたくて「令和館」(2022年に新設)へ入館。拝観料は600円。

16番清水寺へは、ナビの案内がでたらめ?で迷い道しながらも、なんとかお寺に直近の駐車場へ。料金は800円。拝観料は400円。
参道からお寺の境内の中まで、和服姿の観光客がいっぱいでした。
月曜日なのに予想を外れて大賑わい。土日に来ていたらもっと大変なことだったろうと思いました。

次は18番六角堂(頂法寺)へ。駐車場は寺の隣にあり料金は600円。
入山料は無し。
高層ビルに囲まれたこじんまりしたお寺ですが、境内には、可愛い表情の十六の羅漢・お地蔵様が安置されていたり心温まる空間でした。
いけばな発祥の地であり、「池の坊」の家元が、このお寺の住職を兼ねおられます。
六角堂の十六のお地蔵さんたち

最後は19番革堂(行願寺)。駐車料金は200円、入山料は無し。
車を止めてお寺に向かうと、山門に向かって20人近いツアーの集団。
思いっきり走って本堂に行き、ツアーの人たちより先にギリギリセーフ。
お参りを後にして御朱印を先にいただいてきました。
境内にはハスの植木鉢がたくさん並んでいました。

14寺半ごろにお参りを終え帰路。ちょっと迷いましたが、ナビ通りに名阪8号線も走り、16寺10分過ぎに帰ってきました。


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