林の足元に咲いていた優しい花々。

日本の林の中で静かに咲く花たちに出会ってきました。
花は一つですが、これは、ニリンソウです。

イチリンソウとの違いは、葉の形。ニリンソウの方は、少し丸みがあり、切れ込みも少なく白斑が入っています。

↓こちらがイチリンソウ。

イチリンソウを見かけた林を離れて車を走らせていて、夫が偶然見かけました。

２株あっただけでした。

花も、ニリンソウの２倍ほどの大きさがありました。

ヒトリシズカ。林道の緑陰の足元一面に生え続いていました。

ミヤマハコベ（多分）。

いつも近所で見かけるハコベとは雰囲気が違うように思い撮ってきました。

ヤマルリソウ。ピンクがかった優しい色合いでした。

こんなに出会ったのは初めてと思うくらいあちこち一面に咲いていました。

ツルカノコソウ。地味ですが、出会うと撮りたくなります。

林道脇のせせらぎの横で咲いていました。

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他にもダイサギの飾り羽写真。

カメラを向けても、同じところで羽の手入れをし続けました。大きなパフォーマンスを期待してしばらくカメラを向けていたのですが・・・・。
飾り羽もですが、広げた翼が綺麗でした。

首元にも飾り羽？

飾り羽の手入れ。1本ずつ嘴入れてしごいていました。

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MFの林道で飾り羽のダイサギ。マルバアオダモなど林の花々も賑やか

今日も２時間ほど、MFの林道に行って来ました。
撮って来たのは、黒い嘴と飾り羽の夏バージョンになったダイサギ。目元も少し婚姻色になってきていました。。

婚姻色だと、目元は、もっと鮮やかな青色になるのですが。

撮ってきた鳥はダイサギだけでしたが、前回声とチラ見だけだったのに、今日は、サンショウクイの姿をしっかりみることができ嬉しかったです。

聞こえた声は、コジュケイ、カケス、アオバト、オオルリ、キビタキ、ウグイス、ソウシチョウ、ミソサザイ、カラ類。

その代わり、今日も花を撮って来ました。
桐。先日のものとは別のものですが、花数が増えて来ました。

ヤマツツジ。緑の葉が茂り始めた林の中で、オレンジの花が鮮やかで綺麗でした。

ヤマツツジ

マルバアオダモ（多分）。

ウワミズザクラ

フジ。

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MFの林道で、山笑いも終わり始めた頃の花々。人懐っこいトカゲ。

標高600〜700mのMFの林道、昨日も出かけて来ました。「山笑う」季節も終盤ですが、鮮やかな緑の木々の中で、名残の桜が綺麗でした。

桐の花は咲き初めていました。

ウワミズザクラは山腹の至る所で満開。

ナンジャモンジャの木（ヒトツバタゴ）にも白い花が満開。

ニガイチゴ？

ミヤマガマズミ？

サンキライの花も可愛く咲いていました。

鳥たちも賑やかでしたが、撮れたのはマヒワのアリバイ写真だけでした。

たくさんで群れていたのに、撮れたのはこれだけでした。

他に、オオアカゲラ、オオルリ、カケス、ヤマガラ、キセキレイ、ソウシチョウを見て来ました。もう１種類、判別できなかったけど、タカ類が２羽で並んで上空を飛び去っていきました。サシバかミサゴかハチクマかクマタカか・・・

他に、コジュケイ、ウグイス、キビタキ、クロツグミ、ミソサザイ、ヤブサメ、アオゲラ、アオバトなどの声を聞くことができました。
この他に可愛い出会いがありました。逃げずに、じっと私を見つけめ続ける子。

私が持っていたイメージとは少し違ったのですが、トカゲです。

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羽を乾かすカワウ。居残り組のコガモ？

昨日、高取城跡の帰路、MFの森の池を覗いてみました。
カワウが、広い池の中に１羽だけ。雨に濡れた羽を乾かしていました。

カルガモが数羽いるだけと思いながら奥に回ってみると、コガモが数羽いました。

冬の間抜かれていた水が、少しずつ溜まって来ています。

逆立ちして、池の底に嘴が届いているかのようです。

北に帰らず居残り組というようなことがあれば面白いのですが。

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