2013年11月28日木曜日

琵琶湖の紅葉、彦根城のキンクロハジロなど

昨日、バスツアーで琵琶湖を一周してきました。

一つ目の立ち寄り地は、マキノピックランドのメタセコイア並木。
1981年に植えられた、2.4kmを一直線に並ぶのタセコイアは、幹周りも太く、なかなか見事なものでした。
琵琶湖パークウェイの紅葉ドライブの先には、眼下に琵琶湖が広がり、遥か先に雪景色の山を見渡すことの出来る展望台がありました。

紅葉巡りの一番のポイント、鶏足寺。
紅葉のピークは過ぎていて 残念でしたが、幾つか目を楽しませてくれる木々もありました。MBSの「ちちんぷいぷい」という番組の生放送の準備がされていましたが、私たちのスケジュールでは、その時刻にこの場にいることは無理でした。

カンアヤメが、お寺への野道の足元で可愛く咲いていました。
境内には、イワシの骨が落ちていました。
失礼しました。中国原産の広葉杉。広葉という名がついていますが、常緑針葉樹です。

彦根では、お城には上がらず、玄宮園というお庭を散策してきました。
鏡のような池に移った紅葉やお城が綺麗でした。

庭を出た後、お城の堀の横を歩いていて、キンクロハジロ、カルガモ、ハシビロガモなどに出会いました。
 
水面に映る石垣の中の鴨たちも、なかなか風情があっていいものでした。

バスで移動している間に、琵琶湖畔にはたくさんの鴨たちが群れていました。今回の目的は鳥ではないので、琵琶湖の鳥たちは次回の楽しみということに・・・

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2013年11月25日月曜日

すっかり秋模様、コゲラ、エナガ、ホシホウジャク、ウラギンシジミなど

昨日、少しだけ車を走らせ、林道に入ってみました。
山は綺麗に紅葉していました。

この林道では、カケスやカヤクグリ(たぶん)、キセキレイを見ましたが、撮れませんでした。コジュケイやキビタキは声だけでした。
それに、なんと、イノシシが4頭、目の前を横切って行ったのに、カメラが間に合いませんでした。残念!

生き物は撮ることが出来なかったので、植物を撮って置きました。
ムラサキシキブの木がたくさんあり、実もいっぱいついていました。
 マムシグサも、林道に彩りを添えてくれていました。


この林道ではあまり収穫がなかったので、在庫の写真を載せておきます。

橿原公苑探鳥会の時に撮った写真。
十月桜(?)に来ていたホシホウジャクです。
花の少ない季節、バーダーに取り囲まれて騒がしかったのに、逃げることなく吸蜜し続けていました。

MFの森で撮った、紅葉の中の小鳥さん(主役は紅葉です)。
エナガ

コゲラ

足元の草に止まってくれたウラギンシジミ。


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2013年11月24日日曜日

シンクロナイズドスイミングする鴨

昨日の探鳥会の帰りに寄った池には、ハシビロガモ、ホシハジロ、マガモ、オオバンが入っていました。

いつもなら、単にサークル活動と言ってしまうのですが、画像をチェックしているうちに、これはシンクロだと思いました。
 
この右側には、少し大きいグループがシンクロしていました。
メンバーが多すぎてお尻上げがそろうことはありませんでしたが。

しばらくすると、この2つのグループが合体してしまいました。
さらに大勢になったのでなかなか息が合いません。たくさん撮った中で一番お尻が上がっていた写真がこれでした。お尻を上げたかと思うとすぐ顔を上げ、水面で餌取りです。

でも、中にはこんな写真も。跳ね上がった水しぶきが綺麗な所だけトリミングしました。


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2013年11月23日土曜日

橿原公苑公開探鳥会、八咫烏のかーこちゃん

奈良野鳥の会の探鳥会に参加するようになり、顔馴染みになってきた人たちもでき、楽しいときを過ごしてきました。
奈良県野鳥観察ガイドブックも頂きました。これからの楽しみが増えます。

観察終了後の鳥合わせでは、25種類+2種の鳥の観察ということになりましたが、その中で、撮ってきたものの写真を載せておきます。

先ずはメジロ。下から見上げる高い梢の中でしたが、お腹の黄色がとっても綺麗でした。

エナガもたくさん群れて出てきてくれましたが、見上げるばかりで上手く撮れません。

池には、今年もヒドリガモがたくさん入っていました。
ここのヒドリガモは、完全に餌付けされています。年ごとに他の鴨たちは減って行き、ヒドリガモの天国になってきています。
中に一羽だけ、顔の白い子が混じっていました。アメリカヒドリ!
でも、完全なアメリカヒドリではなく、交雑種だろうということでした。

オオバンは一羽しかいませんでした。

オオバンとヒドリガモというと、わたしには、オオバンが水底から取ってきたごちそうをヒドリガモが横取りする姿が浮かんでくるのですが、ここではそんな様子はありません。
ごちそうは池に遊びにきた人がいくらでも投げ込んでくれるのですから。

気になるのは、昨日漁港で出会ったヒドリガモ。羽の色が不自然に思えたのですが、同じような子がたくさんいました。エクリプスのようです。
お腹の茶色の丸く見える模様は羽の色でした。
(ちなみに昨日漁港で撮った子)


橿原神宮にも、ゆるキャラが登場していました。
名前は「かーこちゃん」。日本神話の3本足のカラス、八咫烏(やたがらす)にちなんだゆるキャラです。

珍しい鳥に出会え、楽しませてもらいました。

帰りに野鳥の会のカレンダーを買って帰りました。


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2013年11月22日金曜日

キス21〜13㎝が22匹+3匹(リリース)、オオモンハタ、変なヒドリガモ。

三重県の波止3カ所を回ってきました。
前回釣れた波止に入ったのですが、そこでは3匹釣れただけでした。
次に入った漁港で15匹釣りましたが、おチビさん3匹はリリースしました。
最後の波止で10匹釣れたので、お持ち帰りは22匹となりました。
キスは帰宅して直ぐに開いて干物にしました。今回は火にあぶらずに干したのですが、上手く出来るか心配です。

キス以外に、25㎝のオオモンハタも持ち帰りました。明日、塩焼きにする予定です。

このサイズのオオモンハタを釣る前に
10㎝ほどのおチビさんも釣れました。        他に10㎝ほどのアオハタも。
ややこしいですが、前回釣れたマハタはこれ。



2カ所目に入った漁港で、ちょっと変なヒドリガモを撮りました
先ず、私たちが釣っているところからずっと向こう、浜の波除けブロックの向こうにヒドリガモの群れを見つけました。

しばらくして、釣っている私の方に近づいてくるヒドリガモに気づきました。
辺りを探しても他に鴨の気配はなく、この子1羽だけで近づいてくるので、竿を置いて取り敢えず撮っておきました。
ちょっと変です。目の回りが緑がかっていますが、そういうタイプの子がいるのは図鑑にも紹介されています。変なのは羽の様子です。エクリプスという感じにも思えないのですが。どなたか、教えて頂ける方、教えて下さい。


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