2019年7月31日水曜日

オナガを「オナラ」と言って笑う2歳の孫

川崎に10日以上いた間に、孫と一緒に、何度か、オナガが飛び交う公園を散策しました。

鳴き声を真似しながら「オナガやで」と私がいうと、ニコッと笑いながら「オナラ」と言って、私の相手をしてくれる孫でした。
孫と散策に行く時には、カメラを持っていくわけにはいかない(孫の安全のため、私の手を自由にしておかないといけない)ので、孫が昼寝中とか、保育園にお出かけ中に、私一人でカメラを持ってオナガに会いに行ってきました。

数羽が飛び交うのですが、複数で撮れたのはこの一枚だけでした。

公園と言っても、市街地の中にある、高い建物の足元の小さな公園です。
飛び交う子達はすぐ葉陰の中に入ってしまうので、高いホテルの壁や、アンテナあたりでも、見えるところに止まってくれれば、躊躇なくシャッターを押します。

すぐ近くの枝に止まってくれても、全身を見せてくれたのはこの時だけでした。

目元までかなり撮れているのに、後ろ姿なのがちょっと残念。
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2019年7月18日木曜日

オオムラサキ産卵、孵化、2令幼虫、3令幼虫、放蝶

卵を産み始めたのは6月12日でしたが、本格的な大きな卵塊を産み始めたのは6月25日でした。
この卵塊が孵化したのが、6月30日でした。

早くに産卵され、早く孵化した子は、さらに脱皮して2令幼虫になり・・・
 2令幼虫も7月7日には「そろそろ脱皮」という様子になり・・・
 7月8日の朝には、3令幼虫になっていました。
卵(幼虫)の数も確保できてきたので、小屋の中のエノキを来年に向けて手入れ。
思いっきり剪定して、小屋の中に広い空間ができるようにしました。


オオムラサキ成虫達も、全て近くの林のエノキの近くに放してきたのは、7月6日。
餌に困らないよう、完熟バナナをそばに置いておきました。

この林に中でオオムラサキが飛び交う日がきますように。

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2019年7月16日火曜日

ユウスゲ、ヘブンリーブルー、シコンノボタンなど

我が家のユウスゲが咲いているのに気づいたのは、7月12日の朝でした。
残念なことに、ユウスゲは朝にはもう萎れ始めてしまっていました。

で、7月14日の夜咲いた花を、撮っておきました。
隣のお家の車庫から来る光を受けたユウスゲのレモンイエロー。この色が大好きです。


光が当たらなくても、優しい黄色が、庭の暗闇の中で綺麗でした。

でも、翌朝の7時前には、もう、花は萎れ始めてこの通り。一夜だけの花です。

西洋朝顔のヘブンリーブルー。去年は、採っておいて植えた種からも、新たに買ってきた種からもこの花が咲きませんでした。今年も、少し前に咲き始めた花は別物だったのですが、今朝、畑に行くと、間違いなくヘブンリーブルーの花が咲いていました。

畑のピンクのカラー。
去年は咲かなかったので、球根はもうなくなってしまったのだろうと軒下に放置していたプランターから芽が出てきました。。梅雨に入って自然の雨水を受けたためと思われます。芽が出て来たので、軒下から出し水やりも始めるとかわいい花も咲きました。

シコンノボタンも、やっと今日、初めの一つが咲きました。例年ならたくさん咲いている時期ですが。
シコンノボタンも、一つ一つの花は1〜2日で散ってしまいます。
 蕾がたくさん膨らんできていているので、明日の朝には賑やかになりそうです。

どの花も例年通りとはいかず、一喜一憂しながら花を楽しんでいます。

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泣き叫ぶアオゲラ、緑のアケビコノハ幼虫、子連れソウシチョウ、アサギマダラなど

近くの林道に行ってみました。林はとっても賑やかでした。
見かけた鳥は、ヤマドリ、カケス、アオゲラ、ソウシチョウ、アオバト、ヤマガラ、エナガ、ウグイス、ホオジロ、アオサギ、ツバメ。声だけ聞いたのは、トラツグミ、コジュケイ、ホトトギス、ヤブサメ、ミソサザイ、ヒヨドリ、クロツグミ、コゲラ。
しっかりとしたトラツグミの声が、散策する道々、緑陰の中から、近づいたり遠ざかったりしながら(動いているのは私たちですが)、ずっと聞こえていました。
必死に泣き叫ぶアオゲラに出会いました。
私たちには目もくれず、一方向に向かって、この場所で、ひたすら鳴き続けていました。
双眼鏡で見ると、頭上の毛?が冠羽のように逆立っています。
きっと、巣が蛇にでも襲われたのではと思いました。必死で鳴き続ける様子がかわいそうでしたが、どうすることもできません。
 (これは、巣立ちを促す親鳥に向かって餌をねだる幼鳥の様だと、教えてもらいました)
アケビコノハの幼虫に緑色タイプがあると初めて知りました。

林道で車を進めていると、法面から3羽の鳥が飛び出してきました。
飛び出したものの、鳥たちも予想していなかった車の出現にびっくりした様子で、バタバタと草むらに飛び込んでいきました。子連れのソウシチョウでした。
幼鳥は私の足元の草の中に入り込み、逃げ出しもせず、ひたすら隠れているという様子。
親鳥たちは少し離れた茂みの中からこちらを伺っていました。 

ズームインして、さらにトリミング。
電線で鳴くウグイスの幼鳥も見かけました。

帰路、2時間ほどしてアオゲラのところを取り過ぎようとすると、アオゲラがまた鳴いていましたが、始めのような悲壮感はなく、逆立っていた頭頂も収まっていました。
用心深い鳥なのに、道路脇の高さ50センチほどの切り株にこんな風に止まっているのは不自然でした。心理的に不安定になっているのではと思いました。

アサギマダラも見かけました。今期初でした。

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2019年7月13日土曜日

クマゼミ羽化、小児病棟窓飾りをセミ捕りに、スモモ、スイカ、アライグマ、ユウスゲ

今年、クマゼミを目撃したのは、7月5日でした。
毎年、クマゼミの初鳴きに気づくのは夏休み前なので、今年は少し早かったです。
見つけたのは、民家が並ぶ道路ぎわに置かれた自転車のタイヤ。びっくりする場所でした。下に抜け殻があり、羽もまだ白かったので、どこか近辺の地面から上がってきたばかりなのでしょうが、そんな雰囲気の場所ではありませんでした。

 で、昨日、小児病棟の窓飾りの張り替えは、セミ捕りにしてきました。
今まで7月は月末に張り替えていたので、打ち上げ花火にしていたのですが、今年はまだ早いので、手持ち花火だけにしておきました。

畑では、スモモが実ってきました。去年ほぼ全滅で、今年もほとんど落果していったのでダメと思ったのですが、少しは食べられそうです早く赤らんだのは虫や鳥で傷ん落ちていったので、オオムラサキにあげていったのですが、やっと人間の口に入るものができてきました。

スモモを餌にあげるようになったので、餌やりが楽になりました。
そのオオムラサキも、1週間近く前に全て(200頭ほど)外に出してしまいました。
今は、出し損ねたり、蛹で残っていて羽化した子など数頭が残っているので、このスモモで十分間に合います。


小玉スイカ。私はまだ早いと言ったのですが、夫が一つ収穫してみようというので、採ってみました。やはり、まだ早いです。でも甘味はあってそこそこ美味しかったです。

スイカには、1週間ほど前にトタンで囲って対策したのですが・・・
落花生には、毎晩お客さんが来た跡が残されるようになりました。多分、アライグマ。
朝起きて見ると、毎日新しい痕跡が残るようになりました。

ついでですが、12日の朝、ユウスゲが咲いていました。
数日留守にしていて、帰宅した翌朝でした。
ユウスゲは、夕方咲いて、翌朝にはしぼんでしまいます。ギリギリ間に合いました。
今朝も、2つ目の花が咲いていました。



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