2013年12月26日木曜日

生き延びたニオイザクラ、恐竜折り紙

去年の夏を乗り切らせる事が出来ず、挿し木などして増やした十数鉢、ほぼ全滅状態になってしまったニオイザクラ。
小さい二鉢がかろうじて生き残り、今年も花を咲かせてくれました。

昨日、ほんのりと膨らんできました。
で、今日、開いてくれました。 

これは、昔の鉢。この鉢は、今はもうありません。
生き残ったおチビさんの鉢を、もう一度ここまで大きく出来るかどうか・・・



先日、院内学級に行ったとき、先生が恐竜の話をされていたので、恐竜も折ってみました。  上段右から反時計回りに、ステゴザウルス、スーパーザウルス、イグアノドン、ベビーアパトサウルス

2匹づつ折って並べてみました。
 前の方からも撮ってみました。
恐竜の好きな子がいるといいのですが。

励ましのポチッをお願いします。
にほんブログ村 鳥ブログ 野鳥へ にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ

2013年12月23日月曜日

湖北探鳥会続き、ミコアイサ、チュウヒ、白嶺のコハクチョウなど

前ブログの他、湖北で出会った鳥たちです。
時々止み間はあるものの、雨やみぞれや粉雪が舞う中での写真なので、かなり歯切れの悪い写真ばかりですが・・・

キンクロハジロ

ヒドリガモ、今季初のミコアイサ♂

 ヒドリガモ、オオバン、カワアイサ、ミコアイサ♀(矢印のところ)


今回初見の鳥は前ブログの3種類だったのですが、初見に等しいくらい嬉しかったのがチュウヒ。
湖面(水際の芦原かも)を窺いながら、目の前を通り過ぎて行きました。 
前回見たのは遠いところのチラ見だったので、見たという実感がありませんでしたが、今回は直ぐ目の前を横切ってくれました。

野鳥センターを後にして、帰り際に立ち寄ったのがコハクチョウの田んぼ。
右の方にある田んぼから飛び立ってきて、この田んぼへと、数羽ずつの群れが繰り返し移動してきました。雪を頂いて連なる山々の嶺をバックに、飛び姿が綺麗でした。 
この山々は、嶺と言うほど高くはないのですが、この連なりの右手の方に白銀の伊吹山が白く輝いていました。

バスの中での鳥合わせで、この探鳥会では43種類でしたが、私が見たのはその中の28種類。悪天候にもかかわらず、嬉しい一日となりました。


励ましのポチッをお願いします。
にほんブログ村 鳥ブログ 野鳥へ にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ

琵琶湖・湖北水鳥公園探鳥会、オオワシ、サカツラガンなど

数日前から、天気予報は最悪でした。最悪バスの中からの観察しか出来ないのでは思っていたのですが・・・

昨日、早朝、電車の中から見えた金剛山と二上山は、朝日に輝いていました。
しかし、奈良駅近くから乗ったバスは途中から雨の中に。やはりだめだと思い始めたのですが、伊吹山が見える頃には・・・。ひょっとするといいかもしれないと。

湖北野鳥センターに着いて一番初めに迎えてくれたのはオオワシでした。
でも、遠くて・・・。近づき過ぎると前の木に隠れてしまうので、これ以上近づくことも出来ませんでした。一通り観察して回った後に再度ここを見たとき、ここから飛び立ち、旋回して、飛び姿を見せてくれました。とっても綺麗でしたが撮ることは出来ませんでした。

この後出会わせて頂いたのが、オオヒシクイ。どの子も首を隠してお休みモードでした。オオヒシクイは、私にとっては初めての鳥だったので、大感激するはずだったのですが・・・
 ↑の子は、サカツラガン。なんとかこのこの顔を見ようと皆さんで粘ったのですが、この子はオオヒシクイ以上に首を隠したまま、とうとう、見せてもらえませんでした。で、サカツラガンってどんな鳥?ということばかりに気がいってしまい、オオヒシクイはその他大勢ということになってしまいました。後で、センターの望遠鏡や、観察カメラの映像で見せて頂きましたが。

 帰りがけにもう一度湖を覗いたとき、オオヒシクイたちはお食事モードに動きだし。
このときには気づかなかったのですが、センターの方の話を聞いたので、帰宅してから画像をチェックしてみると・・・オオヒシクイの名前の由来が映っていました。
右の↓の子の口の中に見えるのははっきりと「ヒシの実」。
左の←の子の首に見えるのは、飲み込んだヒシの実のふくらみ。一度にたくさん飲み込む子の首には、その数だけポッコリができるそうです。
必ずしも丸呑みするのではなく、突起のある殻を砕いて実だけ上手に食べる子もいるようです(そっちの方が多い?)。


他に、ここから少し離れたところで撮れた子を少しだけ。 
カンムリカイツブリ 
見慣れない鳥の群れがいると撮ってみると、何とカンムリカイツブリの群れ。
私にとってカンムリカイツブリはせいぜい2〜3羽でいてる子なので、群れを見たときはちょっと感激でした(奥にいるのはオナガガモです)。

 カワアイサ。メスは見かけませんでした。

オナガガモ、キンクロハジロ、オオバン、カワアイサ♂

残りは次ぎブログで。
励ましのポチッをお願いします。
にほんブログ村 鳥ブログ 野鳥へ にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ

2013年12月19日木曜日

小児病棟でクリスマス会

今日、小児病棟でクリスマス会があり、お手伝いに行ってきました。
今年は、部屋の飾り作りのお手伝いもしました。

プレールームは、いつもの遊具は運び出され、ピアノが運び込まれ、雰囲気が一変していました。
部屋全体、壁や戸棚や机には、院内学級の先生の手作りクリスマスグッズ(子供たちの作品も)があふれていました。

窓ガラスは、11月末から少し雰囲気作りをしてきていたのですが、もう少し手を加えて仕上げをし、出入り口にも、用意してきた手作りの飾り物を貼付けました。


初めに小児病棟師長さんのあいさつがあり、一つ目の出し物は保育士さんたち。
 
 保育士さんたちは、お揃いの赤い服で、「仲良しクローバーゼット」を名乗って雰囲気を盛り上げ、歌や振り付けハンドベルで楽しませて頂きました。


その次は、院内学級の子供たちの歌や演奏。カモシカさん(院内学級が設置されている病院地元の学校の校長先生)も演奏に参加して盛り上げに一役。

子供たちの練習を頑張っている姿を毎週見てきていて、聞くたびに上手になって行く様子を感じていたのですが、本番の今日が一番でした。
参加出来た子は少なかったのですが(感染予防で病室から出られなかったり、外泊で参加出来ない子がいるので)、廊下まできれいな声や演奏が響き渡っていました。
プライバシーの関係上、残念ですが写真を載せられません。

続いて、小児科のドクターによる出し物。
素敵なコーラスに、ギターやサックスの演奏、楽しいお話。子供たちには、時として厳しい(かもしれない)お医者さんたちですが、今日は笑顔をいっぱいもらったことと思います。
プレールームでDrの音楽会が繰り広げられている間に、カモシカに案内されたサンタさん(小児科の先生)が、プレゼントを持って、出て来れない子の病室回り。
続いて、院内学級設置小学校の先生方の出し物「大きなかぶ」の劇とドレミの歌。
アドリブを入れたり、手作り小物を使ったりして楽しませて頂きました。
出し物の最後は、サンタさんのプレゼント。一人一人に手渡しし、記念写真を撮りながら回って行かれます。

他の子たちは、保育士さんが用意して下さったリース作りをしながら、サンタさんの順番が回ってくるのを待ちます。(出来上がったのや途中のものをを撮らしてもらいました)
リース作りの作業をしている子たちの手元を見ると、可愛いフェルトのグッズが。
入院している子の中で、小物作りの得意な子が、みんなにプレゼントするために作ってくれたものだそうです。

小さい子たちには、難易度を変えて手軽に作りやすく準備されているなど、準備物にも細かい配慮がされていて、頭が下がりました。

11月末に届けたリースを付けた点滴スタンドを見つけたとき、ちょっと嬉しかったです。

忙しいお仕事の合間を縫っての事前準備、レクレーション中にも患児の状態を把握しながらの取り組み、お医者さんたち看護師さんたち、保育士さんや学校の先生たちの子供たちへの素敵なプレゼントのひとときでした。計画される看護師さんたちの取り組みに頭が下がります。



励ましのポチッをお願いします。
にほんブログ村 鳥ブログ 野鳥へ にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ