2015年8月29日土曜日

今季初の地元アマサギ、田んぼに病気のキツネ親子はなぜ?

 昨日、用事からの帰り道、道路脇の田んぼのあぜ道にいる白いサギを見つけました。
頭が亜麻色。「あっ、アマサギ」と思いましたが、カメラを持っていません。でも、地元で出会うのは3年ぶりだったので、大急ぎでカメラを手に戻ってきたのですが、もう姿はありませんでした。

でも、諦めず、探してみると、頭が亜麻色の子はいないけど、頭は白いけど首の短いサギが数羽いました。画像を拡大してみると、首に色が見えました。アマサギです。

でも、諦めきれずに、辺りを見て回ってみました。
で、その時、緑の田んぼの中に開けた耕作地の中に、びっくりするものを見つけてしまいました。取り敢えず車のガラス越しに撮ってみました。
 ちょっと様子が変でした。私に気づいて、横の田んぼの稲の茂み入りかけましたが・・・
またすぐに、元の田んぼに戻ってきました。 小さい方の子は足を引きずりながら、ヨタヨタしながら歩いていました。顔も体もガリガリに痩せています。よく見ると、大きい方の子も下半身の毛並みが変です。
いつ倒れても不思議ではない様子でした。 

 この子たちがいるのは、こんなところです。ズームを引いて撮ってみました。
昼間の3時半ごろ、人間を見ても逃げることもせず、すぐ横を車がそこそこ行き交う開けた耕地でのこの様子。かなり不可思議な光景に思いました。



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2015年8月28日金曜日

小児病棟に海遊館がやってきた

 昨日、例年は、看護師さんたちが「夏祭り」をして子供たちを楽しませるレクレーションが計画されるこの日、今年は、大阪から海遊館がやってきて、子供たちを楽しませてくださいました。
実は、小児病棟は、数年前から、院内感染防止のため一切の生き物(植物も動物も)禁止になっているので、海遊館はどうやって子供たちを楽しませてくださるのかと思っていたのです。


プレールームの中は、楽しい飾り付けで覆われ、海遊館の生き物を題材にしたクイズやゲームなどがたくさん用意されていました。
↓は、折り紙コーナー

生き物の写真をカードにした、絵合わせのゲーム

看護師さんたちも、被り物を被って盛り上げに一役・・・
病棟前のロビーにも、楽しい空間が作られていました。 
医大の学生さんたちもお手伝い。 
種明かしもしてもらいました。 

病室から出てこれない子のためには、海遊館の人たちが、看護師さんの誘導を受けて、ベッドサイドまで楽しみを運んでくださっていました。 

実は、おまけですが、この取り組みに先立ち、一月前に、プレイルームの窓飾りを、「海遊館バージョンに貼り替えておいたので、それも載せさせていただきます。
このところ「デザインの盗用」問題がクローズアップされているので、念のためにお断りしますが、いつものことながら、これは私のオリジナルではありません。
ネットに出ていたイラストをちょっとひと工夫して利用させていただいています。  




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2015年8月27日木曜日

伊吹山の花

8月下旬のこの時期に伊吹山に来たのは初めてかと思います。
花数が少なく思えたのは季節のせいかもと思いましたが、花の種類は、そこそこ出会うことができました。撮ってきた写真、容量を小さくして、とにかく一気に載せます。

サラシナショウマ、キオン、イブキトリカブト、フジテンニンソウ、アカソ

トモエシオガマ?(あまりに鮮やかな花と普通の色の)
トモエソウ

キヌタソウ

アケボノソウ

イワアカバナ

ヒヨクソウ
雌雄一体にならないと飛べない比翼の鳥という、古代中国の想像上の鳥に由来します。

キリンソウ

クサボタン 
エゾフウロ

ミツバフウロ
ヒメフウロ
コイブキアザミ?

オオヒナノウスツボ
マルバダケブキ
他にもたくさんの種類の花がありましたが、撮ってきた分だけです。
今回一番の出会いはオオヒナノウスツボの群落でした。地元でも時々見かけたヒナノウスツボと違い、一株一株が非常にたくましく、大きな群落を作っていたのにびっくりしました。
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2015年8月26日水曜日

伊吹山でイブキヒメギス、オオヒメヒラタアブなど

二日前、2年ぶりの伊吹山。自力で行く元気はなくなってきていたのですが、誘っていただき頑張って出かけてきました。

いつも行くのより季節が遅かったせいかもしれませんが、伊吹山らしいお花畑という様子ではありませんでした。それでも、伊吹山ではの花たちにたくさん出会って楽しんできました。
一番目に付いたのはアカソとサラシナショウマとエゾテンニンソウの大群落。
シモツケソウも見かけはしましたが、わずかでした。

伊吹山を代表すると思っているシモツケソウの大群落はもうありませんでした。もう咲き終わったのかとも思ったのですが、どうやら、アカソの勢いに負けてきているという様子で、おおがかりな植え替え作業を見かけました。

出会ってきたお花は次ブログにして、先ずは、虫たちをUPします。

サラシナショウマに吸蜜に来ていたマルハナバチの仲間

サトキマダラヒカゲ
 

フジテンニンソウで吸蜜のスジグロシロチョウ 

 イブキヒメギス(翅が腹部より短いという特徴があります)は初見でした。

オオヒメヒラタアブ(たぶん)

最後に、唯一目の前に出てきてくれたホオジロの幼鳥。
林の向こうのほうではカケスの声が何度も響いていました。


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