1300年祭の間は一度も出かけなかったのですが、子供たちに連れられて、新春の大極殿を見に行ってきました。
8ヶ月間の祭りの後の平城宮跡は、凧揚げやウォーキングをする人がちらほら。ベンチで昼寝をする人も。心地よい日射しの中、お祭り前以上にのんびりゆったり時間が過ぎていくようでした。
大極殿はあいにく中に入ることはできませんでした。
平城宮跡をぐるっと回っていろんな角度から写真を撮ってきました。
平城宮跡の東には春日山があり、その山麓に若草山があります。その山裾に東大寺が見えています。
この建物何でしょう。説明がないのでわかりませんでした。
線路の向こうに見えるのは朱雀門。平城宮跡の中を近鉄電車が走っています。「埋蔵文化財」という考えが市民権を得るのは、近鉄電車の線路が敷設されるより、ずっと後だったのです。これも一つの歴史なんでしょうね。
ここで出会いたい鳥には出会えませんでした。出会ったのは、コガモ、ツグミ、モズ、ビンズイ(たぶん)、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメでした。
平城宮跡の周りにも鳥たちが居るんですね。会いたい鳥さんに会えなくて残念でしたね。でも景色を見て歩くだけでも良い所ですよね・・・
返信削除東大寺は行ったことがありますが、遠くから見たことはないので、なるほど~と思いました。
ゆきりんさんへ
返信削除ここは、1300年祭のためにずいぶん自然は壊れてしまいましたが、今でもまだ、鳥に出会える貴重なポイントになっています。
遠くから見ると、ほんとに東大寺の大きさが見えてきます。