立里荒神でヤマジノホトトギス、アサギマダラ、？オトギリ

昨日です。立里の荒神さんに行く前に、ギンバイソウの林に寄りました。ギンバイソウはまだ咲いていましたが、そろそろ終わりかけの気配。林道を走っていて一番目についたのはウバユリ。前回来たときにはまだ蕾堅しでしたが、あちこちにたくさん咲いていました。

ウバユリってこの花の名前大好きです。誰が付けたか、グッドネーミングと思うのです。

一山越えて立里へ向かう途中。久しぶりに走った道でしたが、以前見たことのない光景がありました。夏休み中はフル活用されているのでしょうね。この道路沿いには、あちこちにキャンプ場がいっぱいありました。

立里の荒神さん。駐車場からの参道。宮司（？）さんは、とっても便利な乗り物を利用されていました。

こんな参道が、かなり長く続いていました。

この鳥居の足元に、ヤマジノホトトギスが一株だけ咲いていました。

途中にあった大きな木の洞の中に、卵がたくさん供えてありました。お酒や小銭も。

 立里の荒神さんの社。標高約１２００mにあり、雲海景勝地として知られる神社です。

 まだ新しそうな社は、大きな杉の木が屋根を突き抜けるように作られていました。

神社を後にして、鳥居が並ぶ参道を下山する途中にはオトギリソウの仲間が。花も草丈も小さいので、オトギリソウではないようですが。何オトギリでしょうか。

 駐車場に戻ったあとは、この神社からさらに奥へ車を走らせ、雲の上温泉へ。そのとちゅうにある白樺林がとっても綺麗でした。

貸し切り状態の温泉を楽しんだ後、帰路にであったのがアサギマダラ。定番のヒヨドリバナで吸蜜中でした。

にほんブログ村