2014年2月14日金曜日

正統派イソ君2種類、そろって出て来てくれました

カモメたちの波止を後にして、海沿いに車を走らせていると、ちょっと気になる場所が目に止まり、後戻りして海際に下りると、イソ君2種類に出会いました。

海のない奈良県でも、至る所で出会える鳥になってしまったイソヒヨドリとイソシギに、北但の海辺で出会ってきました。イソと名のつく子のたちには、海辺で出会うと、近所で出会うより、なぜか嬉しくなってしまいます。

船に止まっていたイソヒヨドリが、カメラを向けると逃げていってしまったので、追っていってみました。すると小屋の影から飛び出してきて、屋根の上。

そして、屋根から水際に下りてくれました。


その波打ち際の先客ががイソシギ。 私を気にしながら、右に左に急がしそうでした。

この海辺から出ようと車を動かし始めると、イソヒヨ君が見送りにきてくれました。

峠を越えて次のポイントで出会ったのはアオジ(たぶん)。
でも、撮れずにがっかりしているとき、目の前に出て来てくれたのがキンクロハジロ。

その次に立ち寄った波止際の岩場で見つけたのがイソヒヨドリの女の子(たぶん)。





励ましのポチッをお願いします。
にほんブログ村 鳥ブログ 野鳥へ にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ

6 件のコメント:

  1. イソと名の付く子を海岸で見ると嬉しさも格別ですよね。( ^^)
    波打ち際に打ち上げられた海藻の上にいるイソヒヨドリくんとイソシギさんが美しい絵になりますね。
    ♂のお腹の赤い色も素敵です。お腹を膨らませて寒かったのでしょうか。
    昨日から奈良の方にも雪が降って大変な事になっているようですね。
    お気をつけてください。

    返信削除
    返信
    1. kogamoさんへ 
      磯のイソ君へのこだわりは、私だけではないのですね。
      今日、観察会の後の後援会で聞いた話では、「砂漠でもイソヒヨドリ」という話を聞きました。
      日本では磯のイメージで名前をつけているけど、世界を見渡すとそうでないこともあるようだとのことでした。
      大雪で観察会が中止になるかと思いましたが、「こういうときの方が鳥と出会いやすいです」とのことで、楽しんできました。

      削除
  2. こんにちは。
    昨日は雪で大変でしたね。
    イソヒヨドリも勢力範囲を広げて、いまは驚くような所でも観られるようになりましたね。
    私も磯で撮りたくて、磯を徘徊したことがありました。

    返信削除
    返信
    1. すずめさんへ 
      昨日は、蝶の小屋の屋根の雪下ろし。
      降ろしている尻から積もっていくので、朝から午後まで3回も降ろしました(といってもそのうち2回は夫にしてもらったのですが)。
      イソヒヨドリは、人をあまり警戒せず、人間の生活圏にどんどん入り込んでくるというという感じですね。

      削除
  3. イソ君2種類がそろって出てきてくれて良いですね。
    お見送りしてくれるイソ君はふっくら膨らんで可愛いですね。
    地味な女の子も可愛い。
    私は最近イソ君見かけていません。

    返信削除
    返信
    1. ゆきりんさんへ 
      イソシギは、釣りに行ってもスキーに行っても、洗濯物を干していても出会う、不思議な鳥です。
      近くまできてくれる嬉しい子です。

      削除