2014年2月20日木曜日

三段壁で花粉まみれのメジロ、紀伊大島のトルコ記念館とウミネコの小島

翌日、一応観光スポットなので、隣りの三段壁にも行っておきました。


いかにも温かそうな景色に見えますが、冷たい風が吹き付けているのです。

で、景色を撮っていると、直ぐ近くで鳥の鳴き声が聞こえます。
それも直ぐ近く。足元?上の写真に入っている、手前の木々の中です。
必死で探し、大急ぎでシャッターを切りました。
ピントは木の実の方に合ってしまったのですが、ノートリ写真です。肉眼で見たとき、喉のオレンジが目立って、一瞬ソウシチョウかと思ったくらいでした。

たくさん群れているのですが、近すぎて、動き回り過ぎて、なかなかカメラに収めることが出来ませんでした。
別の子ですが、目の前の枝に出て来た子を、ズームを戻してとにかく撮ってみました。

で、ズームアップしてもう一枚撮れました。少しだけトリミングしてのど元をチェック。

濡れているようです。オレンジ色の原因は花粉と思うのですが、なんでのど元をこんなに汚してしまったのでしょうか。

今回は、寄り道する行く先々でメジロの声を聞きましたが、撮れたのはここだけでした。

帰路、平成11年に開通した「くしもと大橋」を渡り、紀伊大島にあるトルコ記念館にも寄ってきました。
 そして、その先にある樫野埼灯台。スイセンがまだ咲いていました。

灯台に上がると、目の前の小島に鳥の群れ。見ている限りはウミネコに見えました。
トルコの軍艦が遭難したのはこの辺りの岩礁でしょうか。

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6 件のコメント:

  1. メジロ本当に喉が綺麗なオレンジで別の子にみえますね!
    トルコ記念館というものがあるのですね!知りませんでした。
    水仙が綺麗ですね。

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    1. ゆきりんさんへ 
      花粉だけでなく、オレンジの色の果汁を持っている実でもあったのでしょうか。
      トルコ記念館があるのは、1890年に、この島の沖でトルコの軍艦が遭難したことに始まります。
      この大島の人たちが、遭難したトルコの軍艦の救助活動をし、69名を救助したものの、600人近い人が亡くなり、亡くなった人の遺体を引き上げ、この地に埋葬しました。翌年、和歌山の知事や勇士の義援金で墓碑と慰霊碑を建て、慰霊祭も行われました。
      それらの行為に、トルコの人たちが多いに感激され、教科書にも載せられ、トルコの子供たちは知らない子はいないくらいの史実だそうです。
      スイセンは、もうギリギリでした。

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  2. こんばんは。
    メジロも何かの実を食べたのでしょうか?よく椿の花粉を顔中に付けてるのを見ますが、こんなに汚れてるのは初めて見ました(^-^)
    確か、今でもトルコとの交流があるんですよね?
    良い話です(^-^)

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    1. すずめさんへ 
      私は、こんなにクリアなメジロの写真を撮ったことがないので・・・
      花粉ではないようですが、花粉も濡れるとこんな風になるかも知れませんね。
      世界中で日本に一番好意的なのがトルコと言われていますね。
      トルコに旅行に行くと、とても親切にしてもらえると聞きます。

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  3. 海、雄大な景色でスカーとするようです!
    樫野埼灯台のスイセンも一面に咲いていて綺麗ですね。
    メジロ君の喉元の花粉は何の花粉なんでしょうか?

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    1. robinさんへ 
      予報では曇りだったのですが、日射しもよく、素敵な景色でした。
      2月も半ばで、スイセンはもうギリギリ咲いていてくれました。
      メジロののど元がオレンジが、華やかで可愛く思えましたが、汚れているんでしょうね。

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