2015年10月9日金曜日

ギマ、キビレダイ、カイワレ・・どれも魚です。朝日は雲の中からでした。

久しぶりに、ホテル泊まりで釣りに行ってきたのですが、釣れたキスは、2日間で15匹。21センチが1匹あるものの、ほとんどが15センチ前後ばかり、私が釣ったのは2匹だけ。キス以外に持ち帰ったのはキビレダイ1匹とカイワレ4匹。
小さい4匹の魚は、カイワレ。カイワレは俗称で、カイワリ(貝割)という言い方のほうがいいようです。アジの仲間で、30センチくらいまで大きくなり、それくらいだとお刺身にするとかなり美味しいようですが、20センチに満たないものばかりでした。

キビレダイというのは、ヒレが黄色い鯛の仲間。今晩塩焼きにして美味しく食しました。

私が釣って面白かったのは1日目のギマでした。これを釣るのは3回目です。
 ヒレを支えにして、体を立てることができる魚。銀の馬でギンウマで、ギマでです。

この波止に着いた時、竿を持つより先にカメラを持ったのは余裕の表れでした。
撮ったのは、イソヒヨドリ。陸揚げされた船の台車のタイヤの上にいましたが・・・
降りて、近づいてきました。(ノートリミングです)
 で、あっち向いて・・・
 こっち向いて・・・
 しばらく遊んでから飛んで行きました。

しかし、2日目の午後からは、あまりに釣れなくて、鳥見に切り替えた話は、前ブログに書いた通りです。


ホテルでは、洞窟温泉で、台風の余波を受けた波しぶきをうけるのは楽しみましたが、もう一つの海から上がる朝日を見るというねらいは、雲に邪魔され実現できませんでした。
ホテルの7回の部屋からのショットです。





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6 件のコメント:

  1. ギマって面白い魚ですね!
    見た目はちょっと熱帯魚っぽい!?
    イソヒヨ君、すご~く近いですね~

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    1. ゆきりんさんへ 
      ギマって、本当に不思議な魚です。
      ヒレが立つようになるのはいつ頃からなんでしょうね。
      色合いも綺麗で楽しいです。
      イソヒヨドリは、本当にフレンドリーな鳥です。

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  2. どの魚の名前も初めて聞くのばかりです。
    おおむらさきさんは、鳥も花も虫も、そして魚まで何でも知っていらして、いつも本当にすごいと思っています。
    ヒレで支えて立つギマ、面白いですね!こんな魚がいるとは。名前を覚えておきたいです。顔も愛嬌がありますね。
    イソヒヨもとっても可愛い、色がとても綺麗です。

    下のクロサギ、かっこいいですねー。
    見たことが無いので、ひたすら羨ましいです。

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    1. Simcoさんへ 
      「何でも知ってらして・・・」って、とんでもない。
      知っているものは知っているけど、知らないものは知らない。
      入り口は広いけど、とっても浅い知識です。
      たまたま出会ったものを楽しんでいます。
      5年前にギマに初めて出会ったときはびっくりしました。

      クロサギは、私には今回が初めてに等しい、とってもうれしい出会いでした。

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  3. ギンウマで、ギマですか、面白い顔していますね。
    カワハギの仲間なのでしょうか?
    イソヒヨドリ君は近くでよく撮れていますね~
    縄張りを巡視に来たのかな? (^^)

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    1. robinさんへ 
      ユーモアのある顔でしょ。
      今調べてみると、カワハギもギマも、フグ目という仲間ということです。
      べりっと皮を向いて料理するというのは同じようです。
      イソヒヨドリは、間違いなく様子を見に来ていると思います。

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