2016年3月29日火曜日

ヤモリ、ヒロズコガ、プラタナスグンバイ、ジョウビタキなど

神宮の観察会の後、昼から、別の森に足を伸ばしてみました。

鳥の気配は少なかったのですが、鳥以外に面白い出会いがありました。

ご一緒した私のお師匠さんに、先ず教えてもらったのはヤモリ。
ヤモリがいたのは樹木の名札の中(裏)。
去年は、昆虫館の観察会で、神社の外灯のスイッチケースの中にいるのを教えてもらいました。 

もう一つ、マダラマルハヒロズコガ(広頭小蛾)の幼虫を教えてもらいました。
別名をツヅミミノムシ(鼓蓑虫)と言い、幼虫は、2枚貝のような構造のケースの中に入っています。ケースの隙間のどこからでも頭を出し入れすることができます。カタツムリのようにお家(ケース)を担いで移動できます。

私が紹介したのはグンバイムシの仲間。前に載せた時にはアワダチソウグンバイと言っていたのですが、お師匠さんが調べなおして、プラタナスグンバイと分かりました。 
3ミリ程の小さな虫、どうしてこんなにおしゃれしているのか可愛くて不思議です。

花が咲いているのかと思うほど、真っ赤などんぐりの実?が顔を出していました。

ジョウビタキ♀も撮れました。 

ジョウビタキは、家の近所まで戻って来た時、川べりのガードレールでも出会いました。 


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2 件のコメント:

  1. プラタナスグンバって虫なんですね。
    しかも小さい虫。
    何か植物かと思ってしまいます。
    レースみたいな体が綺麗ですね。

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    1. 木の皮を剥いでみても、そのつもりで気をつけて見てみないと、見落としてしまいくらい小さい、グンバイムシの仲間の虫です。
      接写カメラを思いっきり近づけて撮り、さらに思いっきりトリミングです。
      観察会では、実物は見ても分からないので、カメラの画像を拡大して見てもらいます。

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