自然と友達: エゾビタキは、枯れ木に擬態して餌取りをする？

2016年10月15日土曜日

今日は１日快晴という予報なので、思い切って、いつもの林に出かけてきました。

でも、鳥の気配はなく、出会うのは、キセキレイ１羽、キジバト２羽、モズ１羽、チラ見のカケス。で、やっと見つけたのが１羽のエゾビタキでした。

枯れた立木のてっぺんに止まっていたので、初め、そこにいると気づかなかったのですが、念のためにと思って双眼鏡を向けて正解でした。

この状態で止まったままだったので、２〜３枚撮ってここはすぐに通り過ぎました。

しかし、林道の奥まで行っても鳥の気配がなく、帰りにここを通りかかって再度双眼鏡を向けた時、双眼鏡の視界の中に、小さい虫が入り混んでくることに気づきました。

虫にもピントが合っているということは、虫は鳥のすぐ近くを飛んでいる！

ひょっとしたら、虫を捕まえるところが撮れる？

ということで、車のエンジンも止め、長期戦の構えに入ることにしました。

２度ばかり隣の枝に止まりにも行きましたが・・・

やはりすぐに枯れ木に戻ってきて、気を付けの姿勢のままで首だけ動かし、左右上下・・・虫を目で追っているのは間違いありません。

ん？　ハチが近づいてきました。

ハチを追いかけて行きましたが・・捕まえた様子はありませんでした。

ずいぶん粘って、やっと、トンボをゲットする瞬間を撮ることができました。

４〜５０分は粘りましたが、粘った甲斐がありました。

励ましのポチッをお願いします。