7月24日、玄関先の松の木の枝に、キジバトが巣をかけているのに気づきました。
去年、松の木の剪定をしていて、キジバトの巣が残っていたことを思い出しました。例年、中庭の梅の木にしていたのに、と思いながら、片付けたのを思い出しました。
座敷の障子を開けるとすぐ目の前。生き物大好きな孫に見せて楽しませてもらいました。蝶でも鳥でもカエルでも、生き物を見つけると「ワウワ」と言い、泣いてる顔も笑顔になります。「クウ、クウ、ハトさん見に行こうか」と言って手を引いて気を引いている間に、ママを病院に行かせたりもしました。普段一緒に暮らしていない1歳半の孫が、ママがいなくてバァバと二人でお留守番できたのも、このキジバトのおかげでした。
あれから3週間、毎日観察していたのですが、巣があまりに粗末だし、人が出入りするすぐ目先なので、本当に抱卵しているのか不思議に思っていました。
が、今日、雛の姿を目撃し、カメラに収めることができました。
カメラ向けていたすぐ後、親鳥の姿が見えなくなりました。
雛は、少なくとも2羽はいるようです。
この後親が戻ってこなくて、私のせいで子育てを放棄させてしまったのではと心配したのですが、3時間ほど経ってから戻ってきていました。抱卵に気付いてから、いつ見ても親鳥がいないということはなかったので(2羽が交代する姿は1度だけ見ました)、本当に心配しました。
抱卵に気づいた翌日に、松の枝の下にカラスの羽が落ちていたので、巣の中に本当に卵があるんだろうかと心配したこともありました。
これからは、親が巣を離れているときにカラスに襲われないかが心配です。
おおむらさき57さん、こんにちは。
返信削除お元気ですか、robinは余りの暑さでフィールドワークが、
と言うか、暑さ負けで出掛ける気力が無くなりました。 (^^;
それから、キジバトの巣は粗末な感じですね。
卵が巣からこぼれ落ちないか心配するほどです。(^^)
キジバトは1年に何度か繁殖するので見る機会が有りますが、
カラスの攻撃が無ければ無事育つようです。
お孫さんも喜んでいるので良かったですね。
robinさんへ
削除コメントいただいていて、返事が遅くなり、申し訳ありません。
今、家の方がバタバタしていて、パソコンに向かうのも億劫になってしまっていました。少し落ち着いてきたので、パソコンに向かいました。
キジバトは、この後、無事に巣立ち、うちの中庭にも入りこんだり、近所の電線や庭木などでも見かけて、嬉しい気分にさせてもらっています。