MFの林道やダム湖でカヤクグリ、オシドリ、コゲラなど

鳥友さんと鳥見に行き嬉しい出会いがたくさんありました。MFの林道では、久しぶりのカヤクグリ。

１0mほど離れたところまで近づき、しばらくカメラを向けていたのですが、全く逃げる気配なしでした。こちらには気づいている様子なのですが。

林道の上がりで何か鳥の気配を感じ、下りにも鳥の気配。で、その辺りで車を止め、しばらく様子見をしていると、草むらから道路上に出てきました。道路上に枯葉が落ちているかと思っていたのに、ふと見るとカヤクグリでした。とろとろ車を進めているだけだったのですが、危うく見逃すところでした。

他にウソやアオジも見ましたが撮れず。アオジのメスも、道路の真ん中で佇んでいて、「まさか鳥？」と思い、びっくりしてカメラを向けたのですが、シャッターを押すとフラッシュが焚かれて撮れませんでした。曇り空の林の中の枝陰にカメラが反応してしまいました。
砂防ダムにはオシドリが１０羽以上入っていました。コンクリートに上がっている以外に、奥の水面にも数羽確認できました。

いつもは、砂防ダムの近くまで行くのですが、クマの心配があるので、車からは降りずに、上の道路から見下ろして撮ってきました。
ソウシチョウの声も聞きましたが撮れず。
山はオレンジに色づき、ムラサキシキブやフユイチゴの実も綺麗に実っていました。

次に向かった二つ目のダム湖でも、オシドリが１０羽以上確認できました。写真の中だけでも１０羽。これ以外にも数羽はいました。

ダム湖は広いのに、毎年出会う同じ場所に今年も入っていました。

他にマガモやカルガモやコガモもいましたが、数はいつもより少なく思いました。混群の気配はありましたが、撮れたのはコゲラだけ。

でもチラ見だったけど、この木の隣の木にキバシリも見ました。
この後に行った里山や帰路の様子は次に・・・

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