2011年6月8日水曜日

今回も寂しい釣果キス4匹、子育てコウノトリなど

6月に入ったので、今回こそ大漁と意気込んで出かけたのに、夫が4匹釣ったものの、私は一匹も釣れませんでした。
出かけた日の夕方、私がコウノトリ荘に行っている間に夫が釣りました。16センチと14センチ。IMG 6043
翌日は4カ所回りました。釣れたのは3カ所目の海辺の河口近く。一日目に釣れた場所では全く反応無し。
IMG 6062
釣り場で出会う人たちの会話は、どの人も「釣れませんやろ!」
「今年は遅くまで雪が残っていて、川の水が冷たくて、海水の温度も上がらんのやろ」という話も聞きました。
キスだけでなく、他の魚の小魚たちもさっぱりでした。かかったのはハゼが数匹、ガッチョ一匹、トラギス1匹、フグ1匹。
当たりもなくて、ただひたすら我慢の時間が過ぎて行き、4時過ぎに切り上げました。

な〜んにも釣れないので、ちょっと浮気をして海岸近くの草原を覗きに行きました。
飛び交っているコシアカツバメにカメラを出すと、肝心のコシアカツバメ姿はなくなり、足元にヒバリが餌を銜えてちょこちょこ。近くにヒナでもいるのかと思いましたが、追求しませんでした。
IMG 6044
IMG 6060

伊豆の巣塔では、赤ちゃんが頭を覗かせていました。黄色いくちばしでかろうじて赤ちゃんと分るくらいです。遠目ではっきりしませんが、近づかないでおきました。前回心配だったので、元気なことを確かめられてよかったです。IMG 6080
巣上に立っているのはお父さんの381。お母さんの296は近くの田んぼで餌取りでした。IMG 6082
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4 件のコメント:

  1. 今年はいつまでも寒かったので魚もさっぱりなんですね~
    鳥の囀りも少ないし、生き物たちは地球の変化を敏感に感じ取っているのでは?と思ってしまいます。
    ヒバリ大きな虫をくわえていますね~きっと可愛いヒナが待っているのでしょうね。
    コウノトリのヒナも元気そうですね!子育て中の鳥たち、みんな成功して欲しいと願っています(*^_^*)

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  2. 釣果も鳥見と似たところがありますね。
    いい時期だと張り切って行って成果なしというの、うちもこないだそうでした。
    鳥見で出会う人と「何かいましたか?」「いや、何にもいないですね~」も同じですね(^^;

    遠くてもコウノトリの子ってわかります。
    とっても可愛いですね!
    育っているのは一羽だけなのでしょうか?
    無事で成長してくれるのを願っています。

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  3. ゆきりんさんへ
    鳥の中でも、ヒヨドリの少なさにびっくりしています。
    去年は中庭で親子喧嘩で大騒動だったのですが、今年は、全く気配がありません。
    このヒバリは、私を見ながら、草原を出たり入ったり。
    私をヒナから遠ざけるために、誘導しているように思いました。
    このコウノトリのペアは、去年失敗しているので、なんとか巣立ちまでいってほしいと願っています。

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  4. Simcoさんへ
    なるほど、釣りも鳥見も、先客に必ず声をかけて様子を聞きますね。
    ただ、私の場合、鳥見は先客のあるような場所にはほとんど行かない(そういう場所をあまり知らない)のです。
    そういうところへもっと出かけてみたいと思っているのですが。

    卵をいくつ産んだのかよく知らないのですが、コウノトリ、巣から見えた頭は一つだけでした。
    今年は無事育って欲しいものです。

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