2012年4月21日土曜日

間引いても間引いても過密状態

オオムラサキ、今年はかなり数を絞って越冬させたつもりだったのですが・・・
春になってからも、少しずつ取出して、他に移動させてきたのですが・・・

今日も、小屋の中を見てみると、肩を寄せ合って?・・・・
昨日はいなかった枝や幹にも、どこから出てきたのか。

今日は、90匹ばかりをつまみ出しました。
取り出す時は、草でも何でも干渉材?を入れておかないと、互いに絡み合って団子になってしまいます。


今日かけてきたのは、左端の小さな袋。ここに90匹は多すぎるのですが、取りあえずの避難場所。
真ん中の大きな袋は、私のお師匠さんがかけた袋で何匹入っているかは?です。
右の小屋は去年立てたもので、中に植えたエノキはまだ小さく、今年は数匹飼うのがやっと。終零になってからしか入れません。

といっても、今年は、移動させた幼虫の数は、去年と比べると4分の1ほど。去年ほどの悲壮感はありません。


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4 件のコメント:

  1. ↓のエノキワタアブラムシ!
    かつてうちにあったエノキの若木はこ奴の為に枯れたのです(怒)
    手で潰す!潰す!潰す!しか私には手立てがなくて、、
    かなり頑張ったのですが、一旦状況が良くなって
    安心してるとまた、の繰り返しでしたね。

    なので「オオムラサキ」の幼虫自体が綿まみれって!!
    それでも幼虫は大丈夫なんですか?
    沢山のテントウムシ、しっかり頑張れ~☆

    そして「つまみ出された」幼虫たちも
    エノキもしっかり大きくなってや~☆

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    1. 熱烈なエール、ありがとうございます。
      小屋の中ではないエノキの場合は、テントウムシの幼虫が最適です。
      羽がないので何処かへ飛んで行くことなくお仕事をしてくれます。
      一番いいのは、卵の塊が付いた葉っぱをエノキの葉っぱにホッチキスで止めておいてやることです。

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  2. すごい沢山の幼虫!と思いましたが
    去年に比べれば少ないのですね。
    蝶に育てるためには、いろいろ大変ですね。

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    1. ゆきりんさんへ 
      はい。去年よりはずっと少なかったのですが、それでも許容範囲を超える数となってしまいました。
      多いと思えば山に撒きに行けばいいのですが、もったいなくてそれが出来ないので苦労してしまいます。

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