2012年9月1日土曜日

橿原市昆虫館ふれあいルーム、コーカサス・ワラストン・オオヒラタ・アメリカザリガニ・・・

9月1日、各地で防災の日の取り組みがされているのですが、私の住む地域では8日に。
夏休み最後の土日で、私は昆虫館のボランティアで一日を過ごしました。

今日のふれあいは、コーカサスオオカブト、ワラストンツヤクワガタ、ニジイロクワガタ、オオヒラタクワガタ、オオゴキブリ、アメリカザリガニ。今回新顔の子がいるので、久しぶりにブログに載せることにしました。

コーカサスオオカブトは、とっても気が荒く、手を近づけると、角を振りかざし、とげとげの足も振り上げて攻撃してきます。止まらせた太い木を持ってもらい、羽辺りをちょこっと触り、威嚇してきてもひるまずがんばるのが楽しみどころです。

ワラストンツヤクワガタ。ツヤクワガタ類はいろいろあるのですが、その中のワラストンという種類です。羽がとってもつやつやしていて、明るい茶色模様がとってもおしゃれ。「ものすごアンティークな模様やな」という、お父さんのつぶやきに同感しました。

(オオ)ヒラタクワガタ。ヒラタクワガタは、近年、近似種同士の交配が進んでいて、この個体がオオヒラタと言い切れるかどうかは分らないとのことでした。

今回も、触りにきてくれた子たちに写真を撮らしてもらいました。
ザリガニは、学校や幼稚園で飼っているという子も多かったです。

ザリガニを持ってみたいけど怖くて尻込みという子がたくさん。しばらくしてまたやってきて尻込み・・を何回か繰り返した後にやっと持ってみたという子もいました。

 新顔のクワガタ類も気性の激しい種類で、手に持つのは止めて木ごと持ってもらいました。
 この子は、今日唯一素手でコーカサスオオカブトを持った子。記念に一枚。
今日撮らしてもらった子たち、皆、顔を外してしまいました。先日病院で撮ったときの、顔は入れないという思いが私の頭に残ってしまっていたようです。

お昼過ぎてから、日本のタマムシが、ふれあいコーナーに届きました。おきゃくさんが「捕まえたから」と持ってきて下さったとのことでした。ニジイロクワガタの隣に並べて見てもらいました。残念ながら箱に閉じ込めておかないと飛んで行ってしまうので、手にとって見てもらうというわけにはいきませんでした。
綺麗さでは、私としては、ニジイロよりタマムシの方がずっと上だと思いました。

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2 件のコメント:

  1. こんにちは。
    子供たちが大喜びしそうな、珍しいクワガタがいっぱいですね。
    ワラストンツヤクワガタ、舌を噛みそうな名前(笑)そのままアンテークなブローチになりそうですね ^^
    大きなカブト虫を持った子、手にはみ出すくらい大きそうですが怖くないんですね。凄い!
    何年か前、美しいタマムシが玄関先で死んでいたことがあって、その時標本にとっておけばよかったと今になって悔やまれます(-_-;)

    ところで、自然を尋ねる人さんがコメントが入らなかったとおっしゃられていました。試しに投稿して見ますね。

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    1. kogamoさんへ 
      子供たちも大喜びでしたが、子供以上に楽しんでおられるお父さんやお母さんもたくさんおられました。
      ワラストンは、名前を覚えるのに一苦労でした。
      木に留めていると威嚇動作が激しいのですが、いったん持ってしまうと暴れることも無かったように思います。でも、この子は気が気でないという様子で、撮らしてもうのに「待ってね、待ってね。」と声かけしながら撮りました。

      自然を尋ねる人さんのコメントの件、お世話かけました。
      時々スパム欄に入ってしまうことがあるのですが、今回は、スパム欄に入ることも無く、普通に入っていたので、困って頂いているのに気づきませんでした。
      ありがとうございました。

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