2012年11月5日月曜日

アトリ、マヒワ、かろうじてキクイタダキ

少し遠出させて頂きました(連れて行ってもらいました)。

初めに群れていたのはアトリでしたが、マヒワも混じって、水辺と木立の間を飛び交ってくれました。木立から鳥たちが降って来るという表現がぴったりでした。

 で、その中に・・・いました。↓キクイタダキ。
教えてもらって、頑張ってカメラを向けましたが、何せ動きが速くて撮れるのはピンぼけばかり。何度もこの枝に上がってきてくれるのですが、直ぐに下りてしまいます。 額に黄色が感じれるのがせめてもの救いです。大きな目が可愛いです。
 色合いはマヒワとそっくりですが、少し小さくて目元の可愛さで違いが分りました。

このヤマガラは、一生懸命木の実を隠そうとしていました。隠そうとしているのに上手くいかなくて、少しずつ場所を変えてがんばっていました。

ここでは、この他、メジロ、シジュウガラ、コゲラと、いつもの混群もたくさんいましたが、定番のエナガは見かけませんでした。

2時間近く観察して、11時前にここを離れ帰路に着きました。

で、その帰路、峠を越えて奈良の里山を走っているとき、おまけの鳥の姿が。
この辺りではノスリは常連さんということでした。

久しぶりのキクイタダキに会えて、とっても嬉しかったです。でも、一羽だけでした。私のイメージは群れなんですけど。

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8 件のコメント:

  1. アトリ、いいですね。
    マヒワも来て一緒にとまっているところを見られるなんて羨ましいです。
    季節を感じさせるいい光景ですね。
    キクイタダキの動きは早いですよね。
    可愛らしい様子、わかります。

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    1. Simcoさんへ 
      あちこちで、冬のお馴染みさんたちを見かけられるようになりました。
      でも、キクイタダキは、私にはなかなか出会えない鳥なので、ここで出会えてとっても嬉しかったです。
      もう少し綺麗に撮りたいとは思うのですが・・・

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  2. アトリとマヒワが仲良く一本の枝にとまっているところが良いですね♪
    キクイタダキも居たんですね。
    小さくて動きが速いから写真を撮るのは大変ですね。
    私も遠征で見ましたが、やはり撮影は難しかったです。

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    1. ゆきりんさんへ 
      この枝は、この子たちが止まってくれるように、誰かが置いいたものらしいです。
      期待どうりに、小鳥たちの井戸端会議の場所になっていました。
      連れて行って下さった方は、とっても綺麗に額の花びら付きの子を撮っておられました。
      とっても羨ましかったです。

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  3. キクイタダキってそちらでは群れでいることが多いのですか?
    うちの近所の森にはマジロキクイタダキとキクイタダキ両方がいます。
    マジロキクイタダキはドイツ語だと冬のオスの若鶏と言う意味の名前で
    キクイタダキは夏のオスの若鳥なのです。
    私は冬に森に行くことが多いのでマジロキクイタダキを見る方が多いのですが
    だいたい1羽か2羽で群れで見たことはありません

    ヤマガラちゃん、可愛いですねー
    北海道では公園などで見ましたがスイスにはいない鳥なので懐かしいです!

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    1. 蛟さんへ 
      キクイタダキ、さほど大きな群れには出会ったことはありませんが、大抵5〜10羽くらいがいたように思います。
      ここは餌付けされた公園なので、混群たちに混じって単体で入り込んで来たのかしらなど思ったり、たまたま見かけたのが一羽だけだったのかもなど思ったりしています。
      ヤマガラは、私の近所では一年中見かける嬉しい子です。

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  4. 木立から鳥たちが降って来るという表現ほどのアトリやマヒワですか!
    良いですね~
    今年はマヒワが多いので、群にベニヒワが混じっている事も想定されます。

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    1. robinさんへ 
      “降って来る”・・・行く前にそう聞いてたのですが、まさにその通りでした。
      ベニヒワが混じっているのですか。
      もっとそういう思いでチェックしてくればよかった・・・

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