2012年11月6日火曜日

オオムラサキ幼虫、冬はもうすぐそこに。

エノキには、もう僅かな葉っぱしか残っていません。幼虫たちが食べてしまっただけでなく、枯れ葉になって落葉が始まっています。
葉がなくなってきているので、すし詰め状態で暮らしている子もいます。
この葉を広げてみると・・・

どんどん、枯れ葉に似てきます。

もう葉がなくなってきているので、幼虫たちのためには、少しでも早く冬になり、越冬体勢になって欲しいと思うこのごろです。
(私としては冬はゆっくりの方がいいのですが。)

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10 件のコメント:

  1. 1枚の葉っぱに沢山並んでいますね。
    葉っぱが全部枯れると地面の枯葉の中に居るのでしょうか?

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    1. ゆきりんさんへ 
      今年は、産卵させるのをぐっと押さえたつもりだったのですが、ことしも、やはり多めになってしまいました。
      春先の活動前に、山に幼虫撒きに行ってきます。
      葉が枯れるというか、寒くなるというか、下に下りていって枯れ葉のお布団の中に入って春を待つことになります。
      木の根元に枯れ葉の溜まりが出来るように一仕事したばかりです。

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  2. 自然を尋ねる人2012年11月6日 22:33

    オオムラサキの幼虫葉が落ちたら
    幼虫も一緒に地に落ちるのですかね。
    その点が心配です。
    何しろ国蝶ですから大事にと思いました。

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    1. 自然を尋ねる人さんへ 
      幼虫たちは、葉と一緒に落ちることはありません。
      幼虫が住処にしている葉っぱ、葉の根元を枝に糸張りして止めてあるので、木の葉は枯れても落ちずに枝に残ります。
      幼虫は、自分で歩いて、木の幹の根元まで下りてきます。
      木から枯れて落ちていく葉っぱに付いたままだと、風でどこに飛ばされるか分りませんから。

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  3. 1枚の葉にぎうぎう詰めですね(可愛い)
    …ってそれどこじゃないストレスを感じているのかな?

    葉がもう水分を失い、食べても美味しくない?頃
    そろそろ下に行きなさい、との天の声?が聞こえるのかな。
    エノキのお布団、沢山用意されたんですね。
    春まで暖かくしてお休みください。

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    1. snowrun29 
      きっと、ものすごいストレスと思います。
      足元をチェックしてもまだ下りてきていないので、まだまだ食欲はあるようで、ちょっと可哀想です。住処にしている葉っぱも食べこんでいるんですから。
      早く下りなさいって思うのですが・・・

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  4. オオムラサキの幼虫さんたちは、背中が枯葉色になって冬支度ですね。
    2枚目のすし詰め状態の葉に5匹いるの?と思ってたら、開いて6匹もいてびっくりでした。
    寒そうにしているので、早く枯葉のお布団で暖まってくださいと言いたいですね。
    ↓の記事では、たくさんの鳥の出会いがあってよかったですね。
    キクイタダキが羨ましいです~

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    1. kogamoさんへ 
      枯れ葉のお布団で暖まるという訳でもないのです。
      暖かくすると、体が活動してえさを欲しがるので、冬眠状態にならないとだめなのです。
      だから、木から下りると、出来るだけ北側の日の当たらない方に行き、じっと動かないようにして、エノキの葉が芽吹くのを待ちます。
      枯れ葉は、凍り付かず、気温が上がりすぎずという状態を保つためのものです。
      キクちゃん、近所でも会いたいです。

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  5. エノキの葉が少なくなり可愛そうな感じがします。
    体色が枯葉色に近くなっている子もいますね。
    枯葉の座布団でお休みになるのも近そうですね。

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    1. robinさんへ 
      本当にもう、かなり限界にきています。
      残っている葉っぱはもう僅かです。
      でも、足下に置いたエノキの枯れ葉に、幼虫の気配はまだありません。

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