無農薬や減農薬での米作りをする郷では、稲刈りの真っ最中でした。
釣りを早く切り上げたので、稲刈り風景の中のコウノトリを撮りたいと、小坂田んぼ一帯を、あちこち頑張ってみました。
何カ所かで見つけて撮れたのですが、一番最後の場所で撮ったのがいいかなと・・・
ついさっき、刈り取ったばかりという田んぼは、アオサギ、ダイサギ、チュウサギやコウノトリたちのレストランになっていました。（こう並んでいると、私にもダイとチュウの区別ができました）
で、奥の右手の方にいたコウノトリが、だんだんと左側に寄っていきました。
右の方にいたコウノトリはとっても上手に餌を捕っていたので、「あそこは餌が多そうだ」とでも思ったのかな・・・など思っていたら、
突然大げんか？ が始まりました。右の子が、左の子にくってかかっています。
で、初めにいた子を追い出して、餌探しを始めましたが・・・
見つけられなかったのか、結局、右の方に戻っていきました。
手前の子は去年伊豆で、奥の２羽は今年４月山本、百合地でうまれた子。まだ頼りなげですが、親から離れて自立している様子が嬉しいです。
この後、半時間ほどして、再度この田んぼの横を通ったときには、もう、一羽の姿もありませんでした。あちこちの田んぼに散らばっていました。写真が撮れたのは運がよかったようです。
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こちらでも刈り取ったばかりの田んぼにはアマサギなど沢山群れています。
返信削除そちらはコウノトリも虫を狙って来るのですね。
先月、こちらにも豊岡生まれの幼鳥が田んぼに来ました♪
カメラマンが100人近く集まりました。数日で居なくなりましたが今頃どこに居るのでしょう・・・
ゆきりんさんへ
削除アマサギ、私は、ことし、とうとう会わずに終りそうです。
コウノトリは、バッタやタニシなど食べていますね。
毎年お出かけするコウノトリがいますが、ほとんどは、また、豊岡に戻ってきているようです。
しかし、野生復帰が順調にいっているために新たな課題も増えてきているようです。
地域のコウノトリ密度が高くなってきたためか、ヒナを巣から捨てるという行動が出始めているといことです。
近親婚も出始めているようです。
遠くに行った子が、行った先でつがいを見つけて、その地で営巣してくれるようになるといいのですが。
コウノトリ、沢山集合しましたね！
返信削除コウノトリはどじょう等の魚だけなく
バッタやイナゴなの昆虫も好きなのでしょうか？ (^^)
robinさんへ
削除集合している場所と言うのは、たいてい川の浅瀬辺りなのですが、稲刈り時には、田んぼが多くなります。
稲が刈り取られると見やすくなります。
コウノトリは、魚だけでなく、カエルやバッタも食べていますね。
コウノトリさんたち、刈り入れが終わった田んぼへたくさん集まっていますね。
返信削除チュウサギやダイサギも混じって、ワイワイ賑やかそうです。
こちらでは、今はカラスが群れて田んぼが黒いです^^;
コウノトリさんたちは、飛び出して来る昆虫などを狙って食べているのですね。
翼を広げた白と黒の羽がはっきりして、素敵ですね。( ^^
kogamoさんへ
削除ほんとにワイワイ賑やか、けんかもしたり・・・
体が大きいので、けんかも迫力あります。
コウノトリは、カエルやバッタ、タニシなども、食べていますね。
羽を大きく広げた写真を撮りたいと、いつも思うのですが、なかなかチャンスはありません。