うわさをしているとウソ、カワアイサ、額の絵のような白嶺

今日は、県内の初めての山へ鳥見に行ってきました。

目当ての鳥には出会えませんでしたが、今季初の嬉しい出会いがありました。

「去年はウソが多かったね。」

「でも、いつも見かけるのは冬の終わりかけやね。」

「サクラの花芽が膨らむころにならないとねえ。」

など、目的地への道々話していたのですが、目的の場所に着いて目当ての鳥を探しているとき、目の前に現れたののがウソの群れでした。「うそっ〜」って思いました。

この山を下りての帰路、今まで一度も足を止めて覗いた事のなかった川に立ち寄ってみると、これもまた偶然、直前まで話題にしていたカワアイサが。

鴨類の数はとっても少なかったのですが、カワアイサ♂一羽以外に、マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、オオバン。カルガモ以外はほんの数羽ずつだけでした。

私にとってカワアイサは、実家辺りでは当たり前に見かける鳥になっているのですが、奈良で見かけるのは珍しいと思っていたので、ちょっとびっくりでした。この２〜３年、増えて来ているのでしょうか（私が知らなかっただけ？）。

今日は、寒さは厳しかったけどそこそこ晴れ渡り、鳥見日和でした。

高見山の白銀の山頂が輝いていました。雲は出たり引いたりしていたので、雲の影が抜ける瞬間をねらって撮ってみました。最高の眺めでした。

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