快晴の白馬連山、妙高？までくっきり

翌日の天気予報は晴れ。しかし、前日の雨で溶けた雪が夜間のマイナス気温でゲレンデ状態は良くないだろうと思い、急がず、ゆっくりリフト乗り場へ向いました。

リフトに乗って山頂ゲレンデに向かう途中で聞いアナウンスは「昨夜の悪天候の影響で、ゲレンデに圧雪は入っていません」とのこと。

とにかくリフトを乗り継ぎ、上から３番目のゲレンデまで上がりましたが、そこから上へのリフトが動いていません。中間辺りのゲレンデで滑ったり休憩したりしているうちに、リフトが動き出し、とにかく山頂まで上がりました。

で、そこで待っていたのは・・・　　　　　

東の斜面からは・・・

リフトから降りたみなさんは、ゲレンデに向うより、携帯を出してこの景色の撮影に夢中でした。

私は、霧氷でデコレーションされた木々にも、思わずカメラを向けました。

リフト降り場からゲレンデに向う途中で目にする白馬三山。絶景の一言。

山頂から下りるためのグラードゲレンデへ向う途中にも絶景が待っていました。

目の前、妙高山（どれ？）も見え、乙妻山、高妻山？が雲の上で輝いていました。

足元から覗く霧氷の木や、雲の下、遥か足元の岩岳スキー場も入れて撮ってみました。

遥か向こうに見える山々の名前、もっとはっきり覚えたいのですが・・・ご存知の方、教えて下さい。

八方尾根から南東方向にみえる足下。雲のベールが一直線に伸び、下界と上界を区切っています。

グラードゲレンデを下る途中でも、一枚。

この日は、とうとう、全てのゲレンデが圧雪なし。かなり厳しい状態でしたが、天気が良くて、十分に楽しませてもらいました。

もう一日滞在するはずでしたが、翌日の雨天予報のことも考え、宿泊をキャンセルして、翌朝、白馬を後にしました。体力的にも二日が限界やなといいながら、北陸回りで帰りました。奈良に帰宅するまで、雨が途切れることのない日となりました。

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