2016年4月28日木曜日

オドリコソウ、ヤマトシリアゲ、オオムラサキ

3日前、プチ遠出の帰り道に寄ったため池の道端に、オドリコソウの群生がありました。

最近はオドリコソウを見かけることがあまりないので、車を止めて撮っていると・・・

ゴミが引っかかっていると思ったのですが、よく見ると虫。変なお尻が面白くて。 
家に帰ってから調べると、ヤマトシリアゲという虫と分かりました。
「死んだ昆虫の体液を吸う」と書いてありました。なるほどその通り。
春と夏で色が違ったり、オスメスで形が違ったりとちょっと面白い特徴があるとのことでした。


最近のオオムラサキの様子も載せておきます。
3週間ほど前に、春の脱皮が始まった話を載せましたが、今はもう、2回目の脱皮が始まっています。

蛍光色の明るい緑で越冬した幼虫も脱皮してきています。写真では分かりにいですが、少し色合いが違う緑です。 

越冬幼虫から1回目の脱皮を仕掛けている時は、はっきりと蛍光薄緑でした。
とてもオオムラサキの幼虫とは思えない色でした。



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2 件のコメント:

  1. おはようございますm(__)m
    オオムラサキの幼虫、写真に写ってる方が背中だと思いますが、なにやら角が有る顔のように見えて可愛らしいですね。
    トラフズクが擬態して、びょ~んと伸びた感じにも見えました(^.^)
    あの優雅に舞うオオムラサキが見られるのも、もうすぐですか?

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    1. すずめさんへ 
      背中の突起は、食樹の榎の葉への擬態になっています。
      また、喧嘩した時にそこをかじらせて体を守るようです。
      トラフズクを連想というのは初めて、びっくりです。
      蝶になるのは5月下旬ごろと思っています。

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