オオムラサキの小屋に、隣の幼稚園から可愛いお客さん。
今日は、蝶の小屋に可愛いお客さん。近くの幼稚園の子達です。
猛暑日だったので、取り止めも思ったのですが、歩いて3分ほど。来週はずっと雨天予報が続いているので、できれば今日行かせたいとのこと。大急ぎで小屋の横のブドウ棚の下の荷物を片付け、順番を待っている間の日陰の待機場所を作りました。7〜8人の3グループで順番に小屋に入ってもらいました。
「苦手な人は無理に入らなくてもいいよ」「蛹が隠れているから自分で見つけられるかな?」「蝶を持ちたい人は指をVにしてね」
「オオムラサキのたまご見つけてね」など、声掛けしながら順番に・・・。
「えさやりするとこ見て欲しいんだけど、ストロー出すかな?」「おなかが空いてない子はストロー出さないよ」・・・。
最後に、「この子はゴマダラチョウの幼虫です。オオムラサキとそっくりでしょ!」外の植木鉢についていたのを、鉢ごとこの日のために小屋の中に入れておきました。先日撮っておいたゴマダラチョウの顔の写真も見せてあげました。
「ああおもしろかった!」と言いながら小屋を出て行った子がいたのがとっても嬉しかったです。
帰りに、土日を置いて月曜日まで羽化しない様子の蛹をお土産に持って帰ってもらいました。
この箱では羽化には小さ過ぎるので、幼稚園に帰ったら飼育ケースに付け替えてもらいます。先生たちも、オオムラサキの蛹の取り扱いには随分慣れてきてくださっています。
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