2011年5月8日日曜日

飛鳥川のカルガモ親子

地区公民館の「自然観察会」に出かけてきました。
1〜6年生が60人ばかり、川沿いに歩いて楽しんできました。

ごくありきたりのものばかりですが、草花の名前を確かめたり、虫を捕まえたり・・・


出会った虫は、ナミアゲハ、アオスジアゲハ、モンシロチョウ、モンキチョウ、ヤマトシジミ、ツマグロヒョウモン、コガタルリハムシ、テントウムシ、クビキリギスなど。

そして、なんといっても大感激したのは、カルガモの親子。親ガモが8羽の子ガモを連れたとっても微笑ましい光景に、子供たちの歓声が上がりました。

カルガモ親子の遠足みたいでした。鳥も人間も一緒。一生懸命お母さんについて行く子たちと、マイペースな子たちがいます。

 遅れていた子たちも、気づいて、お母さんのところへ急ぎました。が、一羽だけまだ気づかない子がいます。

 でも、その子もやっと気づきました。

 お母さんが先へ進むので、みんな並んで・・・と、やはり一羽だけよそを向いている子が・・・

 全員そろいました。お母さんのまねをして、自分でも水草を取ろうと顔を水に突っ込んでいる子もいます。

 しばらくすると、砂地に上がって一休み。お母さんの近くにいる子が、お母さんそっくりの仕草で羽の手入れをしているのがとっても可愛かったです。

他に見たのはツバメとアオサギ。他に声だけですが、オオヨシキリやヒバリやケリ。

今日は、こんな風に鳥に会えるとは思っていなかったので・・・また、望遠レンズを持っていきませんでした。
どれもみな、超トリミングしてあります。
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4 件のコメント:

  1. カルガモは子だくさんで、お母さんも大変ですね~
    中にはマイペースで行動する雛もいて、見ていると
    微笑ましくなりますが、無事育つのは何羽かな?~
    ともかく、子供だけでなく大人にも人気のある
    カルガモ親子、可愛いです。

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  2. ロビンさんへ
    長く鳥見をしていますが、カルガモがヒナを連れいるところに出くわすのは初めてでした。
    子供たちに見せてあげられたというのもとってもうれしかったです。

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  3. 可愛いカルガモの親子、心が和みます(*^_^*)
    8羽のヒナたち個性もいろいろですね。
    マイペースな子はお母さんから離れてしまうので
    外敵に襲われる確率が高いようですね。
    1羽でも多く成鳥になれますように・・・

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  4. ゆきりんさんへ
    カルガモの親子、本当に可愛い行列でした。
    行列作って歩いていた人間の子供たち、マイペースなヒナたちを見て、自分たちと一緒だと気づいたでしょうか。
     

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