2012年8月22日水曜日

スイス旅行⑥グリンデルワルトの鹿、アーレ渓谷

(是非、写真の上でクリックし、拡大して見て下さい。
8月3日、朝食前に、ホテルの裏側の斜面を上がり散策してみました。
そこで出会ったのは 親子の鹿。
顔の表情や角が日本の鹿とは少しちがい、スイスに生息するノロジカかな?と。

朝食後、バスに乗り込み、アーレ渓谷へ。

フルカ峠は大型バスは乗り入れ出来ないので、トトロのバスのような可愛いバスが迎えに来てくれました。リンドウの花は、スイス3大名花の一つです。
対向車があると、運転手さんが連絡を取り合い、ポイント、ポイントで対向車待ちです。
バスで一時間ほど走り、クローセシャイデックからマイリンゲンまで、岩の回廊アーレ渓谷を30分ほどウォーキングを楽しみました。
歩き初めの頃に渋々降っていた雨は、しばらくすると止みました。
渓谷に広がり始めた霧が、とってもいい感じでした。
岩の回廊の所々に咲く花にもホッとさせられました。

マイリンゲンを後にして、氷河特急の駅アンデルマットに向かう途中。スイスの山々はバッハ(滝)だらけでした。


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6 件のコメント:

  1. こんにちは、ご指名頂いたので、早速鹿の画像を見にお邪魔しました。
    画像の鹿はノロジカで間違いないと思います。
    鼻の黒い部分が大きくて小柄な鹿でお尻が白いです。
    他にスイスだとアカシカやダマジカがいますが、森などでよく見るのはダマジカが多いと思います。
    アカシカとかは自然公園などで飼われている場合が多いようです。
    野生の鹿にも会えてラッキーでしたね!

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    1. 蛟(みずち)@スイス さんへ
      ありがとうございます。
      なるほど、顔の中央辺りが少し黒っぽいのが、ニホンジカのイメージと合わなかったのですね。
      突然目の前に鹿があらわれてラッキーでした。
      そして撮れたのも。
      こちらをじっと見ていて、あわてて逃げる様子が無かったので、撮りながら少しずつ近づいて行きました。

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  2. 「スイスアルプスの植物」と言うハンデイ図鑑(本)を出版された方から頂いて持ってたのを思い出して、今見ていました。
    その時は、鮮やかなお花がいっぱい、と言う印象しかなかったのですが、今見ると科で分類されて、なるほどと思って見られました。
    スイスへは行ったことがないのですが、こうして写真を見せて頂けて、素敵な風景に感動しています。
    野生の鹿の親子が可愛いですね。立派な角を持っていますね。奈良のシカとはだいぶん違いましたか。
    広大な氷河も見せて頂けて良かったです。

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    1. kogamoさんへ 
      私は、スイスで「スイスアルプス 高山植物ポケットガイド」というのを、三日ほどしてから買いました。
      その本とネットに出ているアルプスの花図鑑とをにらめっこしながら花の同定に苦しんでいるところです。
      この後ブログに花を載せていったときに助言頂ければありがたいです。
      鹿はなんとなく違うという思いだけだったのですが、↑コメントの蛟さんに指摘して頂いて、違いを再認識しているところです。
      氷河は、私には広大に見えたのですが、年毎に減少してきているようです。

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  3. ノロジカはおでこが黒くて可愛いですね。
    斜面は牧草地でしょうか?
    可愛らしい建物はホテル?スイスらしい場所ですね~
    渓谷の景色もとても素敵です。お花もいろいろと咲いていて楽しみです。
    私はスイスは行ったと言ってもロマンチック街道がメインのツアーだったので
    スイスはユングフラウだけだったので楽しみにしています。

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    1. ゆきりんさんへ 
      スイスは農耕地がない(ちょっとはあるかな?)ので、鹿害の心配はないのでしょうね。
      ただ純粋に、本当に可愛いと思いながら見ることが出来ました。
      ツェルマットの家は、こういうのばかりでした。
      ホテルなのかどうかしかとは分りません。
      ロマンチック街道という楽しみ方もあるのですね。
      もう少しお安ければ何度でも出かけたい国です。

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