2014年10月3日金曜日

マイカーで東北へ2 角館 秋田駒 乳頭温泉 玉川温泉

鳥海山を後にしましたが、まだ車屋さんが開く時間ではありません。
もう1つ先の角館まで行ったのですが、着いたのは8時前。自動車のお店があるのを確認してから、武家屋敷の中を散策して時間つぶしをすることに。

駐車場からの道々は桜並木が続き、春に来ればさぞかし見事だろうと思いながら、武家屋敷通りを歩き、自由に入れる「岩橋家」をみせてもらいました。
もっとも代表的存在とされる「青柳家」はまだ準備中で入れず、見学は諦めかけていたのですが、その先の「石黒家」が、見学 OK。ここは、現在も奥半分は住まいとして暮らしておられるのですが、座敷の上まで上がって見学させて頂けます。たのんだガイドも5分ほどとおっしゃっていたのに、20分以上は説明して下さいました。
なかなか興味深いお話や様子がたくさんあり、たっぷり楽しませて頂きました。

時間もほどよくなったので、自動車を見てもらいにいきました。
車を預けて1時間近くたったとき、整備士さんが申し訳なさそうな表情でやってこられ、「実は、いろいろ調べているうちに、警告灯が出なくなってしまいました」「こんなケースには今まで出会ったことが無くて・・・」と。で、故障箇所は見つからなくて、修理箇所もないので、いろいろ調べてお仕事して頂いたのに、お代は頂きませんということに。
逆に、待っている間にコーヒーとケーキを頂いてこのお店を後にしました。

この後、田沢湖に寄った後、今回の目的地の1つ乳頭温泉を目指しているとき目に入ったのが秋田駒ヶ岳。
8合目まで行けるということなので車を進めたのですが、一般車両は入山規制。「アルパこまくさ」でバスに乗り換えて 8合目に向いました。
 
帰りのバスの時刻を考え、紅葉や、活火山である様子が伺える景色を一時間ほど味わってきました。(前日の御嶽山の噴火のニュースが頭をよぎりましたが・・・)

秋田駒を下りて向ったのが乳頭温泉の中の1つ、鶴の湯。
入浴時間ぎりぎりの滑り込みで、白濁したお湯を楽しむことができました。建物など湯治場の風情が残るとっても素敵な秘湯でした。

ここを出て、第二の目的地「後生掛温泉」に向って車を走らせているとき目に入ったのが、緑の山の中に現れた異様な景色。この景色が次第に近づいていき・・・

その先にあったのが、玉川温泉でした。ここの温泉は、放射能を有するラジウム温泉の一種で、台湾の「北投石」で有名な北投温泉とともに、世界で2カ所しか発見されていない鉱物で知られている温泉。台湾の温泉に行ったときにこの温泉のことを知りました。
ござ(敷物)を抱えた人をたくさん見かけました。露地にござを敷いてする岩盤浴で有名な温泉。

ここは、見ただけで、直に、この日の目的地に向いました。



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4 件のコメント:

  1. 乳頭温泉、鶴の湯ですか、是非、入ってみたい温泉ですね。
    それから、玉川温泉の岩盤浴、ガンに効くと聴いています。
    それから、車が直って良かったですね・・・でも不思議なことが
    有るものです。
    遠出の時、車が具合が悪くなると困りますね。

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    1. robinさんへ 
      鶴の湯、ぜひ、行ってみて下さい。必ず楽しめると思います。
      玉川温泉は、また機会があれば、入りに行ってみたいです。
      車はトラブルは起きませんでしたが、何が起きたのかは究明しておかないと恐いです。

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  2. 秋田駒ヶ岳、素晴しい景観ですね。^^
    紅葉の良い時期にお出かけされて良かったですね。
    乳頭温泉、玉川温泉も素敵!良いですね。一度は行って見たい温泉です。
    山へ上がられる前に車が無事に直って良かったですね。
    山道で都合が悪くなると大変ですよね。

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    1. kogamoさんへ 
      紅葉が始まると行楽客がいっぱいになるので、混み合わないうちに行こうと出かけたのですが、思いの外、綺麗な紅葉を見ることが出来ました。
      この辺りは温泉だらけで、どこの温泉に入るか悩むところですが。
      車は、直ったといえるのかどうか分りませんが、とにかく奈良まではトラブルなしに帰ってきました。

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