2016年11月19日土曜日

コウノトリ、ダイサギ、コサギ、オオバン、カラス

先日のコウノトリの池や田んぼで撮ってきた写真です。

私がコウノトリを撮っている奥では、オオバンが喧嘩をしていました。

サギ同士も喧嘩です。

この池は、つい先日前までしっかり水が入っていたのに、水抜きされてしまったので、餌が少なくなっているのでしょうね。 

わずかに残った泥水の中にも魚がいるようです。 この子はダイサギでしょうか。
白黒で「烏鷺(うろ)」と言いますが、この時はオオバンとサギでの白黒でした。

泥だらけなのでわかりにくいですが、この子はコサギのようです。 

こちらの白黒はコウノトリとカラス。コウノトリが田んぼに入ると、カラスが群れて邪魔しにやってきていました。コウノトリが反撃するとカラスは逃げていくのですが、しばらくするとまた構いに来ます。

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8 件のコメント:

  1. 群れていると鳥たちはどこかで喧嘩していますよね。
    水が抜かれても、まだ泥のうちは虫がいるのでしょうね。
    コウノトリにまとわりつくカラスたち、コウノトリの表情が
    迷惑そうですね~

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    1. ゆきりんさんへ 
      奈良県は、池も田んぼも冬には水を抜くというのが普通になっています。
      コウノトリには暮らしにくい土地柄ですが、県内いくつか、コウノトリを呼ぶ取り組みがあるようです。
      カラスにとっては、普段見かけない鳥なので余計にジャマッダのでしょうね。
      カラスは、とってもしつこかったのですが、コウノトリも負けていませんでした。

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  2. こちらでも冬の期間は池の水を抜くところがあります。
    冬水田んぼがあると、水鳥たちが安心して餌を捕ったり休息したり出来るのでしょうね。
    奈良県にコウノトリを呼ぶ取り組みをされているそうで、これから数が増えて、普通に見られるようになるとよいですね。
    コサギは暖かい所へ移動したのかな?こちらでは最近見かけなくなりました。しつこいカラスにはほんとに困ったものですね。

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    1. kogamoさんへ 
      今年は、こことは別の場所に、8羽のコウノトリが飛来する(すぐにいなくなりましたが)ということもあり、年ごとにコウノトリが賑やかになってきています。
      最近は、こちらもコサギが少なくなってきていると思っていたのですが、今年は、見かけることが多いです。
      実家の方で鳥見をしている人から、「コサギは夏鳥、冬にはいなくなる鳥」とおっしゃっているのを聞いたことがあります。

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  3. こんばんは。
    餌が少なくなるこの季節、野鳥にとって一口の餌でも必死なんですよね。
    安心して越冬出来る環境になればいいのですが…最近特に干上がった野池が多い気がします。

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    1. すずめさんへ 
      私が奈良に来た時、奈良の農家が、しっかり田んぼを乾かして、秋の稲刈りがおわって来春田植えをするまでに、3回ほど耕運機(トラクター?)をかけて田起こしをしている様子にびっくりしたものでした。
      奈良で、冬の間も水を張りましょうというのは難しいでしょうね。
      大和平野特有のため池もどんどん減っていますしね。

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  4. 厳しい生存競争ですね。
    水を抜いて池の魚が獲りやすくなるので、コウノトリやサギ類が
    集まってくると、どうしても喧嘩になりますね。
    それから、カラスはお邪魔虫ですね。^^
    猛禽にも、しつこくモビングするのを見掛けます。

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    1. robinさんへ 
      鳥同士の喧嘩って見かけることが多いですね。
      結構気が荒いんですね。
      カラスがお邪魔虫というより、この場所では、コウノトリの方が完全によそ者なので、カラスの気持ちが分かるような気がしてしまいます。

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