2019年5月12日日曜日

蝶の小屋、蛹化が始まったもの、スズメにアシナガバチ、寄生蜂・・・

去年より10ほど遅れて、ようやく蛹化が始まりました。
しかし、悩みの種が次々と・・・・

今日、蛹が順調に・・・と思って喜んでいたところ、16匹見つけた蛹のうち15匹が寄生蜂にやられていました。大ショックです。
 蛹になる前に小屋から出してしまうしか対策はないので、今日から前蛹集めの開始です。

悩みはそれだけではありません。
昨日、「小屋の中にスズメが入ってる」と夫から電話。
小屋の中に入り込んだスズメ。入ったはいいものの出られなくなって中でバタバタしているのをなんとか確保しました。外で放そうとすると、気絶したのか死んだふりなのか動きません。でも、しばらくして、自分で飛び出して行きました。
 この状態でも動こうとしません。
このままほっておくと、やっと飛び立って網の外に出てきて、またしばらくしてから隣の畑に飛んでいきました。

そして、今日。
今度はアシナガバチが入っていました。


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4 件のコメント:

  1. おはようございます。
    蝶を飼育されるのは大変なご苦労がおありですね。
    寄生蜂の威力に驚きました。小屋の中にも侵入してくるのですね。
    幼虫が可哀そうです。
    たくさんのオオムラサキが無事に羽化すると良いですね。
    アシナガ蜂は人を刺すことがあるので、お気を付けてくださいね。

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    1. kogamoさんへ
      以前には、小屋以外の川の土手のエノキにかけた袋の中の幼虫、100匹以上が、多分アリで全滅したことがありました。
      今小屋の中は、寄生蜂を見つけては潰していくことと、蛹になる前に全て回収して避難させることで何とかしのいでします。
      小屋の中で蛹化させてしまったものは半分は寄生されています。

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  2. おおむらさき57さん、こんにちは。
    国蝶のオオムラサキ、自然界ではなかなか遭遇しません。
    食草のエノキは野鳥などにより種が運ばれるのか、
    彼方此方で見掛けるのですが。
    やはり、人間に手助けが必要なのでしょうか?

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    1. robinさんへ
      自然界でオオムラサキに遭遇するには、カブトムシが蜜を吸いに集まるところに行けば会えるかもしれません。
      人の生活する範囲ではなかなか見かけるのは難しいかと思います。
      カブトムシと同じくらい出会えてもいいはずなのですが、出会いませんね。
      子供達に存在を知ってもらうには人の助けが必要でしょうが、それを望まなければ助けてあげることもないのでしょうけど。
      国蝶と位置付けられているのに、誰も見たことがないと言うのはちょっと寂しいかなと・・・。

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