2019年7月18日木曜日

オオムラサキ産卵、孵化、2令幼虫、3令幼虫、放蝶

卵を産み始めたのは6月12日でしたが、本格的な大きな卵塊を産み始めたのは6月25日でした。
この卵塊が孵化したのが、6月30日でした。

早くに産卵され、早く孵化した子は、さらに脱皮して2令幼虫になり・・・
 2令幼虫も7月7日には「そろそろ脱皮」という様子になり・・・
 7月8日の朝には、3令幼虫になっていました。
卵(幼虫)の数も確保できてきたので、小屋の中のエノキを来年に向けて手入れ。
思いっきり剪定して、小屋の中に広い空間ができるようにしました。


オオムラサキ成虫達も、全て近くの林のエノキの近くに放してきたのは、7月6日。
餌に困らないよう、完熟バナナをそばに置いておきました。

この林に中でオオムラサキが飛び交う日がきますように。

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4 件のコメント:

  1. たくさんのオオムラサキが羽化したのですね。
    保護されていると、羽化は100%に近い確率でしょうか?
    自然に放蝶された後は、元気に暮らして行けるとよいですね。
    私の家の近所の川沿いには、大きな榎がたくさんあるので、オオムラサキに来てほしいといつも思うのですが、林のようなところでないと無理なのでしょうか。
    昨年大量に発生したゴマダラチョウも、今年は見れなかったです。
    自然の中で飛び交うオオムラサキは感動ですね。見てみたいものです。

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    1. kogamoさんへ
      自然界のことを考えると、かなりの確率で成長してくと思いますが、100%とは行きません。
      小屋の中には、カエルやイモリ、カナヘビが入り込むし、アブラムシ対策で入れているてんとう虫も、小さい幼虫を捕食しているのを目撃します。
      100パーセントではないので、数を確保するために、どうしても多めに産卵させ、越冬させてしまうので、春先に幼虫を林に放虫しにいくことになります。
      エノキさえあればオオムラサキが飛び交ってくれる、というようになってほしいものですが・・・樹液の林も必要なので・・・。

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  2. おおむらさき57さん、こんにちは。
    オオムラサキの蝶の餌が完熟バナナですか。
    カブトムシやクワガタと同じ餌ですね。(^^)
    自然界だと薄甘い樹液を飲みに来るのでしょうね。

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    1. robinさんへ
      はい。おっしゃる通り、カブトムシと同じものが餌です。
      自然界だと、樹液や汁の出る木の実です。
      私にとって一番イメージしやすいのはスモモです。
      カブトムシやカナブンの集まる樹液の木に一緒に集まっているのを見かけます。

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