2024年1月17日水曜日

西国12番岩間寺、13番石山寺、14番三井寺。久しぶりのシジュウカラ、コゲラ

今日は、11寺前に家を出て、京滋バイパスに巨椋ICから乗り、南郷ICには出口が無いので石山ICまで行って下り、後戻りして岩間山中腹にある岩間寺へ。

12番石山寺は、駐車料は無料で入山料500円。

本堂の前にはメダカを飼っている大甕が沢山ありました。

芭蕉が「古池や・・」と詠んだと言われる池

 前回行ったときには見事に黄色い葉をつけていたイチョウ。
今回は、枝ぶりや姿が綺麗と思いました。

山から下りて15分ほど走り、瀬田川の際にある紫式部ゆかりの石山寺へ。
駐車料金600円、入山料600円。拝観料500円も払って本堂の中も拝観してきました。

13番石山寺東大門。

多宝塔を後ろに見て、硅灰石からなる境内の奇石群。

前回は花に満ち溢れた境内を撮ってきたのですが、今回は紫式部が源氏物語を書いたと伝えられる「源氏の間」や山頂近くの「紫式部の像」を撮ってきました。

境内の最上部の光堂まで上がり、そこから下りてきたところにある紫式部の像。


次は、前方に真っ白に雪を乗せた比叡山を見ながら30分近く車を走らせ、三井寺へ。
駐車料金500円、入山料600円。

14番三井寺仁王門

国宝の本堂。
「新年特別公開」が行われていて、辰年生まれの仏様「普賢菩薩」など拝観させていただきました。普賢菩薩は白い像に乗っている事が普通なのですが、ここの像は坐像で、三鈷剣(三鈷杵をそのまま剣にしたようなもの)を上に乗せた蓮華を両手で持つ形になっていました。

境内の一番端にある西国33ヶ寺御朱印の札所の観音堂。
このお堂の前の展望台?から琵琶湖が見えます。

金堂の前にあった小さな池の周りの木々の中を、たくさんの混群が飛び交っていました。やっと木に止まってくれ撮れたのがこのシジュウカラ。

コゲラも目の前の木に止まってくれました。他にエナガもいたのですが撮れず。

今回のお寺参りで、今回初めて鳥の混群たちを撮ることができました。

帰路、ナビを入れたのですが、ナビの案内は当てにならず、昔通った記憶を辿りながらナビが出す経路を修正しながら17寺過ぎに帰ってきました。

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