2011年5月20日金曜日

隣の田んぼのケリの赤ちゃん、やっと見つけた

畑で仕事をしていると、ケリケリ、ケリケリ、必ずけたたましく泣き叫ぶケリのペア。
隣の田んぼのどこかにヒナがいるはずなのに、ずっと見つけられませんでした。

今日は朝からトラクターが入り、草だらけだった田んぼは綺麗に耕されてしまいました。
もうどこかへ行ってしまい、会えずじまいになるだろうなと思ったのですが、結果はその逆。草がなくなったので、ヒナの動きが見えるようになったのです。

奥の田んぼでトラクターが動いているせいか、私がカメラを構えても、わたしを襲っては来ませんでした。

ヒナは、どんどん、どんどん、こちらに近づいてきます。
 お母(父)さんケリは、ヒナには近づかずに必死で鳴いています。お母さんの前に飛んできたのはスズメ。



 頭の後ろに残っている白い綿毛が、とっても可愛い。

お尻も可愛い!

 ときどきお母さんに近づいては、また離れていきます。

 ぶれぶれの写真しか撮れないので、もう少し近づこうとすると、さすが、両親で飛び上がって警戒音。ヒナは隠れてしまいました。
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8 件のコメント:

  1. こんにちは。
    ケリの親子さん、可愛いですね!
    雛はぬいぐるみのようにボアボアで、頭の後ろの綿毛もすごく可愛いらしいです。
    可愛いよいショットをたくさん撮られましたね。
    トラクターが動いているのに、平気なんですか。引かれないか心配になります。
    オオムラサキさん、襲われなくてよかったですね(笑)
    オオムラサキの幼虫を学校へお届けされ、虫の大好きな子たち微笑ましいですね。

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  2. おおむらさき57さん、こんばんは。
    ケリの親子、草の生えている田んぼを刈られて
    丸見えとなってしまいましたね~
    突然のトラクター襲来で驚いたことでしょうね。
    住む場所を失って何処に行くのか心配となります。
    強かに生抜いて欲しいです。
    おおむらさき57さんはケリの攻撃を受けず
    助かりましたね。(^^)

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  3. kogamoさんへ
    辺り一面どの田んぼも耕されてしまっていましたが、ケリの鳴き声は、今日も響いていました。ヒナがいたのは耕し終わった田んぼでした。終われば当分は大丈夫なんでしょうね。
    今日は、カメラを向けずにおきました。
    オオムラサキ、今日は、蛹を届けにいってきました。子供だけでなく、虫好きの先生も覗きにきておられました。

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  4. ロビンさんへ
    トラクターは、順番に田を耕していくので、ケリの親子たちは、順番に移動していっているようです。
    今日も、ちゃんと、同じ辺りでケリが鳴き叫んでいました。
    今日は、覗かずに、そっとしておきました。

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  5. ふわふわのケリの赤ちゃん可愛いですね♪
    動き回るヒナを守るのに親鳥は必至ですよね。
    こちらでも大きな声で鳴いてカラスとかトビを追い払う姿を
    よく見かけます。私もおおむらさき57さんが撮られた子より少しだけお兄さんヒナに会えました。

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  6. 緊迫したシーンだったのですね。
    お母さんは必死なのに子は無邪気に遊んでるのですね。
    この状況、トラクターを動かしてるかたは知ってるのでしょうか?
    みなさん無事で良かったです^^
    ケリは見たことないです。
    ヒナちゃんはこんなに可愛いのですね。

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  7. ゆきりんさんへ
    このとき、一番警戒して飛びかかっていったのは、セグロセキレイでした。
    他に警戒したいものがいっぱいだったので、私がカメラをを向けても許してくれていました。
    ヒナは、私の方にどんどん、どんどん、近づいてきてくれました。

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  8. Simcoさんへ
    お母さんケリは、あっちもこっちも気にかけなくっちゃいけないので、大変だったと思います。
    北海道にはケリは渡っていないのですね。
    私が鳥見を始めたころ(25年ばかり前)には、実家の方(兵庫県北部)にもいないと思っていました。
    太平洋側から日本海側へ、まだ山を越えていないようだと言われていました。
    ケリがいるのに気づいたのは数年前です(私が気づかなかっただけかもしれませんが)。

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