2011年9月20日火曜日

ヒヨドリの赤ちゃん

鳥友からメールで写真が届きました。
朝から、けたたましい叫び声が聞こえるので、窓から覗いてみると、マンションの下のフェンスにしがみついて、泣き叫んでいたそうです。




同じ所に3時間以上も止まったまま動かず叫びっぱなしだったので、尾羽もないし、怪我でもして動けないのではないかと思い、下りて携帯で撮ってみたとのことでした。
写真を撮っていると、親鳥が近づいてきて必死で鳴いて怒ってきたそうですが、部屋に戻って窓から見下ろすと、この場所にもうこのヒナの姿はなくなっていたとのことです。親が、どこか安全な場所に誘導して行ったのでしょうか。飛び上がれそうにもないし・・・・。


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12 件のコメント:

  1. ヒヨドリの赤ちゃん、初めて見ました。その後が心配ですが、お母さんがきちんとしてくれたんでしょうね。

    台風の進路が気になります。またまた紀伊半島に直撃しそ
    うな予想です。どうか何事もなく去ってくれますように。
    ☆ポチ!

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  2. ヒヨドリの巣立ちビナ可愛いですね(*^_^*)
    まだ尾羽も短くて巣立って数日みたいですね・・・
    親がきっと安全な場所に誘導してくれたと思います。

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  3. ヒヨドリの赤ちゃん、まだ巣立ち前のような幼い感じもしますが、親がいたのなら安心です。きっと安全な場所へ誘導したと思います。
    以前、猫に襲われて側溝に落ちたヒヨドリのヒナをすくい上げたことがありました。体が濡れてすごく弱ってたのですが、まもなく親鳥が嘴いっぱいにミミズを運んで来てヒナに与えるとだんだん元気を取り戻しました。そのうちヒナを安全な場所へ連れて行きました。
    その時は、親鳥でないとヒナは育てられないのだと強く思ったものでした。

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  4. ヒヨドリの雛、まだ飛ぶのは下手でしょうが、
    何とか親の後を追っていったと思いたいです。
    ヒヨドリはセミまで雛に与えるので
    元気に育つことでしょう。^^

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  5. kainakaさんへ
    こんなにも幼いヒヨドリのヒナは、私も見たことがありません。
    もう少し自由に動けるようになった子は、中庭には入ってくるのですが。
    台風、今年は、本当に大きな被害をもたらしています。
    私は今日は実家と思っていたのですが、見合わせています。

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  6. ゆきりんさんへ
    幼い子って、本当に可愛いですね。
    私も現場へ駆けつけたかったのですが・・・
    お母さんが誘導してくれているといいなと思うのですが、カラス?なども思ったり・・・
    でも、かなり強烈なおかあさんだったようだから、カラスも近づけなかっただろうと思っています。

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  7. kogamoさんへ
    「猫に襲われて・・・ミミズを・・・安全な場所へ・・・」って、すごい場面を目撃されましたね。
    子供を守る母親の本能、人間も負けていられませんね。

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  8. ロビンさんへ
    飛び上がれる力があるようには思えないので、地面近くで隠れているのでしょうか。この程度の羽でも案外飛び上がれたりするのでしょうか。
    猛禽類だけでなく、猫からも守って行かないとだめですよね。
    蝉までヒナに与えるのですか。
    ・・・ん?・・・そういえば、家の近くでは蝉の声を聞かなくなりました。

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  9. あらら、これは大変でしたね。
    この短い羽だと飛べそうにもない??
    ここが何階だったか?ですが
    親鳥にうまく誘導されたのならいいですね。

    かつて昔、スズメの雛が屋根から落っこちて来たのを拾い
    1晩「スズメのお宿」をした事がありますが
    翌朝、めちゃ早い時間から親が鳴いて鳴いて物凄く
    それですぐ籠ごと外に出し、入り口を開けておくと
    いつの間にか居なくなってました。
    どの世界でも親はほんまにはらはらですね(汗)

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  10. ヒヨの子、不安だったでしょうね。
    親も心配でたまらなかったと思います。
    冬場はバードテーブルに来る小鳥たちを追い払い、我が物顔で食べるヒヨちゃんですが、やっぱり親なのだなと思いました。
    子どものために必死だったのですね、感動します。

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  11. snowrun29さんへ
    ここは、地面(一階)です。
    鳥友によると、昨日までは毎朝親鳥のなく声が響いていたのに、今朝はぴたりと止まってしまったそうです。
    数日の間にヒナも大きくなり、安全な所へ連れて行くことができたのだろうと・・・。
    野鳥の会がしている「ヒナを拾わない運動」をなるほどと思いますね。
    こんなに幼いのに何もしてやらなくていいのかと悩みますが。

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  12. Simcoさんへ
    昨日まで、毎日朝から親鳥の悲鳴のような声が響いていたそうです。
    子供のために必死になれるって、素晴らしいですね。
    人間も負けていられませんね。

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