2011年9月26日月曜日

万葉文化館ー(伊藤ほう耳の世界、和紙アート)

24日、万葉文化館の「爽やかな日本画 伊藤ほう耳の世界」に出かけてきました。
仏画から人物、風景、郷土民具まで、日本画の発色の美しさを堪能してきましたが、撮影は禁止されているので画像はありません。


が、この文化館で「和紙アート」が展示されていて、光と和紙切り絵のコラボがとっても綺麗だったので、それを撮ってきました。


万葉文化館の玄関を入って直ぐ、出迎えてくれたのは巨大な切り絵のオブジェ。
和紙のタペストリーアート「坤柄紙」(kon  gara  paper)  というそうです。
 拡大すると

さらに展示会場までの廊下には


 展示会場横の広場には


 この切り絵は、3つ葉が敷き詰められて模様が作られていますが、この中に7つだけ4つ葉が隠されています。





この和紙アートの展示は昨日までだったので、出かけるのが一日遅ければ出会えないところでした。

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6 件のコメント:

  1. 切り絵すばらしいですね!
    なんて繊細に作られてるのでしょう。
    私も影絵などが好きなので、このような芸術に興味を惹かれます。
    日本人が得意とする細やかで丁寧な技に魅せられますね。

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  2. 切り絵の世界、ほんとうに素晴らしいですね。
    一枚の紙から作られた、繊細な技にもうっとりします。
    三つ葉のクローバーの中に四葉が7つ隠されているのは意味があるのでしょうか?
    遊び心があって素敵ですね。
    久しぶりに美術館へ出かけて見たくなりました。

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  3. 切り絵の作品ははじめて見ましたが、素晴らしいです(*^_^*)細かい細工がしてあって、光と影の世界が素敵ですね。
    灯篭のように浮かび上がった波の模様が良いですね。

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  4. Simcoさんへ
    切り絵という言い方がいいのかどうか分りませんが。
    とっても綺麗で爽やかなアートでした。
    大行灯の中には複数の明かりが入っていて、より一層深みのある影が出来ていました。
    紙の切れ技だけでなく、それぞれのタペストリーを、どう光に向かわせるかにも繊細な配慮を感じました。

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  5. kogamoさんへ
    切り絵という言い方がいいのかどうか分りませんが。
    ほんとうにうっとりという表現がぴったりでした。
    7つの4つ葉は、会場を整備していた人の話では、遊び心のようでした。

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  6. ゆきりんさんへ
    この作品を切り絵という言い方がいいのかどうか分りませんが。
    説明のプリントには坤柄紙(kon gara paper)と書いてありました。
    大行灯の中には複数のライトが入っていて、紙が揺れると影が複雑に揺れて素敵でした。

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