2011年12月15日木曜日

コウノトリの郷のカワアイサ

12月10日の写真です。

溝の中で餌探ししていると、体がすっぽり入り込んでしまい、車で走っていると気づきません。

首を上げると、頭だけが見えてきます。

溝から田んぼに出てきてくれました。足輪で確認すると、今年5月6月生まれの伊豆の幼鳥043と044です。今年の子たちはもう親離れしたようです。三年前の子は未だに親にくっついているのですが。

「ねえ、おばさん。六方に行ってごらん。コハクチョウたちが来ているよ。」とでも言っているのでしょうか。




コハクチョウの田んぼに行く前に、川の中をのぞいてみました。
いつも通り、カワアイサが数羽、入っていました。




ピンぼけですが魚ゲットの写真は滅多に撮れないので・・・


工事も終わり、数年前とはすっかり様子の変わった河川敷にも一羽入っていました。一度だけ伊豆の巣塔で子供を作ったことのある382さん。いつもの伊豆の御夫婦の姿は近くに見えませんでした。

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4 件のコメント:

  1. 大きなコウノトリだから、居れば一目瞭然だと思っていましたが、溝に入ると見えなくなってしまうんですね\(◎o◎)/!
    今年生まれの子は親離れしたのに3年前の子は甘えん坊なんですね(笑)
    カワアイサの羽ばたきや飛んでいる姿が良いですね♪
    魚ゲットもスゴイ!私も撮ってみたいとは思っているのですが、なかなかチャンスに恵まれません・・・

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  2. 素敵な山と開けた田んぼの秋色の風景の中にコウノトリさんたちがいて、素敵ですね。
    幼鳥さんたちの楽しそうに遊んでいる可愛らしい姿もいいなあと思いました。
    カワアイサはとても警戒心が強い鳥ですよね。グリーンと赤茶色の頭も綺麗に撮られて凄いです。
    コハクチョウがコウノトリの郷で見られるのですね。可愛いらしいセリフも楽しく拝見しました( ^^

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  3. ゆきりんさんへ
    道路から見渡して、いないなあって思って通り過ぎることも多いのですが・・・・
    親といつまでもいっしょにいるのは、野外繁殖が始まってから、08年生まれの伊豆の子だけのようです。
    カワアイサ、もう少し綺麗に撮りたいのですが、近づかせてくれなくて・・・

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  4. kogamoさんへ
    コウノトリがいるのが当たり前の景色になってきました。
    コウノトリは長い飼育の期間があったためか、人間をさほど警戒しないので、かなり近づくことができるので嬉しいです。
    カワアイサは最近は毎年出会える嬉しい子ですが、そのかわり、その前にここで毎年越冬していたヨシガモやキンクロハジロが来なくなってしまったのが残念です。
    セリフ、楽しんでいただきありがとうございます。

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