2011年12月18日日曜日

ノスリ、ハイタカ、魚をくわえたカンムリカイツブリ若など

12月11日、帰省した時の在庫写真です。

今年はまだノスリに会わないなと思いながら車を走らせ始めると、いつもの電柱2本に2羽。
が、車を寄せて止めようとすると飛立ち、遥か向こうへ。目で追っていくと、いつのも木の上に止まった様子。
車で追っていくと、やはりいつもの木に止まってこちらをみていました。

このまま正面から近づくのはまずいのではと思い、ぐるっと回って、背後の土手の上からねらうことに。
かなり近づくことは出来ましたが、近づきすぎに取りあえずと思ったところでカメラを向けると、やはり、また飛立ってしまいました。

 諦めて土手の反対側を見ると、カワアイサ。

 そこからしばらく行くと、通り過ぎてから何か違和感を感じ、後戻りしてよくよく見ると鳥が木の幹の陰にいました。姿が隠れないところまで戻り、取りあえず撮ってみました。

超トリミングしてみると、大きさから考えてもたぶんハイタカ。


 そこからさらに進んでいくと、川の中にカンムリカイツブリ。縞縞模様の頭は、カイツブリの若とそっくりですが、この長い首は間違いなくカンムリカイツブリ。


何度も潜ったり出たりを繰り替えしながら近づいてきて、なんと、魚をくわえて出てきてくれました。



 床の尾山は、この前日以上にしっかりと雪がのって綺麗でした。


この後、コウノトリ荘には昼食時に寄り、タイヤの心配をしなくてもいいうちにと、昼過ぎにはこの山の下の国道を奈良へと走って帰りました。
早くスタッドレスに履き替えなくては思いながら帰ったのに、まだ・・・


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6 件のコメント:

  1. ノスリは良い場所にとまっていますね♪私も昨日2羽一緒の電線に居るのを見ました(*^_^*)
    ハイタカは後ろの景色と同化しているのに、よく見つけることができましたね!
    カンムリカイツブリの若い子、良いですね。白い首に縞模様が目立ちますね。私もいつか見てみたいです。

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  2. ゆきりんさんへ
    ノスリは、真冬になると、もっと近づかせてくれるようには思うのですが・・・
    電柱の上だと空抜けでシルエットだけになってしまうし、難しいです。

    ハイタカ、私も、我ながらよく気づいたものだと思いました。
    カイツブリは留鳥なので、縞縞の子は、夏によく見かけますが、カンムリカイツブリの若(幼)鳥が今頃見かけられるというのは、北国で産まれて、幼鳥で長い旅をしてきたということなのですね。
    しましまの子を見たのは初めてです。

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  3. ノスリが、秋色の背景に映えていい感じですね( ^^
    羽を膨らませているので、すごく大きく見えます。
    ハイタカも凄いですね!薄いオレンジ色の入った縞模様の胸が大好きなんですよ。
    昨年は大雪のおかげで珍しいハイタカが見れたのですが、今年も来てほしいです。
    カンムリさんの頭はまだゼブラ模様ですね。首が長くてとても素敵です。
    魚をゲットした姿も撮れてラッキーでしたね。

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  4. kogamoさんへ
    ハイタカは、生きているのの見るのは初めてです。
    何年か前にコウノトリ荘の玄関先に横たわっているのを見たことがあるだけだったのでうれしかったです。
    ゼブラ模様、なるほど、その言い方の方すてきですね。
    カンムリカイツブリはいつもよく出会う鳥ですが、ゼブラ模様は初めてでした。

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  5. まだスタッドレスにしなくてもいいなんて羨ましいです。
    雪は山の上だけなのですね。
    まだ気温もそんなに低くないのでしょうか?

    ハイタカがいい場所にとまってくれたのですね。
    餌の取れそうなところですね。
    カンムリカイツブリのお魚ゲット、若さんも上手に獲物が取れるようになってるのですね。
    それにしても大きな獲物を捕まえたのですね!

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  6. Simcoさんへ
    雪はやまの上だけなのですが、今朝の新聞には奈良の山で遭難した若者三人のニュースが出ていました。
    奈良は生活空間に雪への抵抗力が無いので、ちょっとの雪で事故に繋がる人が多いです。明日にでも履き替えに行こうと思っています。
    ハイタカ、見過ごすところしたが、運良く気づくことが出来ました。
    魚ゲット・・・少しでも生活の見える写真が撮れると、たとえピン甘でも嬉しくなります。

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