2016年5月20日金曜日

オオムラサキのお話を届ける季節になりました。

蛹化もピークを過ぎたかなと思います。出前授業に行ったり、幼虫や蛹をプレゼントしたり、幼稚園や小学校に必要に応じて出かけていく、私にとって一番忙しい季節に突入しています。

実は、私がオオムラサキ飼育のお師匠さんとしてお世話になってきた方が、亡くなられてしまいました。年齢は私と同じ。今日の告別式は、あまりに早すぎる死に、ただただ悲しむばかりでした。お世話になった恩返しを少しでもしていかねばと思っています。

亡くなられたお知らせの電話は、私が出前授業をしていたときに入りました。もしかして、と思いながら、電話には出ずに、授業がすべて終わってからかけ直し、訃報を受けました。

最近の様子を少し載せておきます。
蝶の小屋の中で蛹化したままにしておくと、寄生蜂にやられてしまうので、全て集めてしまうことにしています。毎日、毎日、20〜50匹・・・

飼育ケースや植木鉢で観察できる幼虫や、蛹化直前の前蛹を届けたり・・・

幼虫と蛹を持って出前授業に出かけたり・・・


急に決まったので、持ち帰り用の入れ物を用意してもらえない学校には、お持ち帰りボックスを用意して届けに行きました。
50数個は用意したのですが、それでは足りないので、学校に着いてから先生たちにも助けてもらいました。



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2 件のコメント:

  1. オオムラサキの幼虫を手に載せても大丈夫なんですね。
    青虫が嫌いな robin は出来ないことです。(^-^;
    子供の時は毛虫も飼ったり出来たのですが・・・

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    1. robinさんへ
      幼虫は、手に乗せられる子は少ないかも知れません。
      でも、はじめは嫌いと言っていた子も、少しずつ覗き込むようになり、ケースごと持つようになり、最後は直接触るようになったりするんです。
      大人になるとだめになるのでしょうかね。

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