2016年5月6日金曜日

諏訪大社の御柱祭り(里曳き、建て御柱、パフォーマンス)

5月3〜5日に行われた御柱祭りに行ってきました。(私が参加したのは3〜4日で、楽しく過ごさせてもらったのですが、私が諏訪を離れた後の5日には転落事故で一人亡くなられているので、楽しい報告をさせてもらうのが心苦しいのですが・・・)

私が参加させてもらった前宮4の柱が、出発を待っているところです。

私は、法被を着て小綱を曳かせてもらいました。曳けるのは法被を着ている人だけです。
 勢いを付けるために木遣りやラッパ隊が盛り上げていきます。
 
3日のうちに柱は前宮の境内に運び込まれ、柱を建てるのは4日。

4日の昼過ぎ、ワイヤーロープをかけられ、引き上げる準備が整った柱の前の広場では、祭りを盛り上げるためのパフォーマンスが繰り広げられます。
 
 

パフォーマンスが終わると、木遣り隊が柱の上に乗り、最後の木遣り(掛け声)。 

いよいよ、氏子たちを乗せて柱が引き上げられていきます。 
柱が建ち上がっていくと、氏子たちは立っていられなくなります。
立ち上がると、神職の人たちが儀式を行い、それも終わると柱の足元を埋めて終了。 
5日の本宮の建て御柱の事故は、この後の片付け作業の時に起こったようです。

パフォーマンスは、境内だけでなく、境内に入る前の里曳きの間にも、広場や路上で踊りや太鼓などいろんな場所でいろんな取り組みが披露されていました。
 
 



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2 件のコメント:

  1. こんばんは。
    御柱祭りに行って来られたんですね。
    確か、7年に1度でしたよね?
    以前テレビで観て、1度行ってみたいと思ってました。
    安全には十分配慮されてると思いますが、それでも悲しい事故がおきてしまうんですね。
    目の前で観ると迫力ありそうですね。

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    1. すずめさんへ 
      行くのは今回で3回目です。
      数えの7年と言われ、6年に一度行われています。
      見るだけでも楽しめますが、氏子に知り合いがいると、法被を借りたり、小綱をもらったりできるので、本当に楽しく参加できます。
      最後の建て御柱が見れる場所は、安全のために入場を制限されたりしましたが、法被のおかげで入ることができました。
      この日のために地域の人たちがかけられるエネルギーは、本当にすごいと思いました。

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