2011年4月15日金曜日

故郷で春の花と言えばなんといってもコブシ、山一面!

学生時代、一学期が始まって故郷を後にする時、いつもコブシの花に見送られていたのが、コブシに対する私のイメージです。今では「コブシの郷」という地域作りの花となっています。

先ずは、4月12日、京都と兵庫県の県境、登尾トンネルを抜けて豊岡市但東町辺りを走っていて出会ったコブシの咲く山。
奥の山には、まだ雪が残っていました。

桃の花とのコラボも素敵でした。
(写真の上でクリックすると拡大します。)


 次は、実家の目の前。13日、久しぶりに山に足を入れてみました。途中で出会った幼なじみが、「出石の宮内でもう熊が出たらしいよ。山の中は危ないよ。」と。
次も、13日、鳥居のお食事どころの目の前の山。裾に覗いているのは桜です。


 カメラを西に向けると、小坂小学校。その向こうの神鍋山にはまだしっかり雪が乗っていました。
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4 件のコメント:

  1. こんばんは。こぶしの花、一杯ですね。この光景を
    撮ろうと色々とアングルを探るんですが、どうしても
    逆光になるんですよね。今年も結局撮らずに終わりそ
    うです。
    明日は、この山々を見ながらトラクター仕事です。☆ポチ

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  2. 凄いコブシの数ですね~!
    点在とは言えない程の、と思います。
    徐々に増えていったのでしょうか。
    何しろこれは思い入れがあって当然の光景だと思いますv

    3日に福井・鯖江の山を歩いた時
    「昨日、熊が出た」と聞きました。
    厳しい冬だったはずの今年、熊も遅くまで冬眠かと思ったら、で
    秋口にあまり食べられなかったのでしょうか。

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  3. kainakaさんへ
    この2日間で、いろんな場所のコブシを見ましたが、コブシの花の量感が一番あったのは鳥居の山でした。
    kainakaさんのように綺麗に撮れたらいいのにと思うのですが・・・
    コブシの山に囲まれながら田起こし仕事・・・優雅な・・・といっていいでしょうか。

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  4. snowrun29さんへ
    私の学生の頃にはこんなにたくさんはありませんでした。
    年ごとに増えてきました。
    植えたとは聞きませんので、昔のように植林の下草や雑木を刈り込むことが無くなったためでしょうか。
    株の数は変わらなくても、木の一本一本が大木化してきたためでしょうか。

    今年も熊に遠慮しながら山を遠くから見ることになるのではと・・・
    歩かずに、車の中から鳥見というマイスタイルを貫くことに・・・

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