2016年6月10日金曜日

オオムラサキレストランは満員御礼、産卵も始まりました。ホシミスジ、セグロセキレイ幼鳥の水浴び

オオムラサキが、いよいよ卵を産み始めました。
交尾を始めたのは6月2日でした。

 で、産卵第1号は6月9日。団子状に産んでいたので、無精卵かとも思ったのですが、今日見ると色が変わってきていたので、受精卵はまちがいないようでした。産みつけた葉っぱが小さかったので団子状になったようです。

羽化が始まった頃には、客引きをしなければいけなかったレストランは、今朝は、ほっといてもお客さんで満員でした。

小屋の中では、あっちでもこっちでもオス同士がバトルを繰り返しています。

小屋の中にぎゅう詰めになっていたエノキは剪定したので、小屋の中の飛び交える空間も広くなりました。

アブラムシも発生し始めたので、昨日は、テントウムシ集めに行ってきました。その時撮ってきたトンボと蝶も載せておきます。

まず、このトンボ。いくら調べてもこんなトンボは図鑑乗っていませんでした。ん?・・・
お腹が奥の草の茎と重なっている?。腹が真っ黒なコシアキトンボ♀でした。

ホシミスジ。飛んでいる時はよく似ている蝶がたくさんいるので分かりにくいのですが。 

少し前に載せたコミスジをもう一度。


ついでに、在庫になっているセグロセキレイの幼鳥も。4日前の近所です。



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4 件のコメント:

  1. オオムラサキが華やかですね。レストランも大盛況でとっても楽しそうです。
    もう卵を生み始めたのですね。緑色の卵は、ほんとにお団子みたいですね。
    ネットの中だと天敵がいないので安心でしょう。
    お世話されるのは大変ですが、おおむらさきさんには、嬉しい季節ですね。
    コミスジはよく見るのですが、ホンミスジは、見たことがないです。翅の形が丸くて可愛らしい蝶ですね。
    前の記事の、ケリの親子可愛いですね。

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    1. kogamoさんへ 
      小屋の中は、婚活に必死なオスが飛び回っています。
      直前にエノキの剪定をしたので、大きい葉っぱをほとんど無くしてしまったのがよくなかったようです。
      天敵はいないのですが、アブラムシ退治にテントウムシを入れるので、多すぎると1令幼虫には天敵となるかもしれません。
      ホシミスジも時折見かけることはありますが、やはりコミスジの方が多いかもしれません。
      ケリの親子もコメントいただきありがとうございます。
      鳥の子供たち、大きくなるのが早いですね。
      可愛らしが残っているうちに出会えてよかったです。

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  2. こんばんは。
    レストランは、オオムラサキで大盛況ですね。
    もうこんな沢山の卵を産み付けてるんですか?
    また来季に向けての世話が始まるんですね。
    ここで一つ疑問と質問です。
    蝶は、近親交配とかは大丈夫なんですか?

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    1. すずめさんへ 
      毎日卵の産み具合を調べに行くのですが、まだまだこれからというところです。
      近親交配は、蝶でも心配されています。
      昆虫館では、オオゴマダラが近親交配にならないように、しょっちゅう沖縄に行って採集してこられています。
      オオムラサキは、自然に生息しているものを採ってくる訳にはいかないので、何回か他の小屋で飼育されているものをもらってきたりはしています。
      ただ、うちの小屋の蝶はもともとはそこの小屋から分けてもらったものなので、近親を避けたことにならないかも知れないのですが。

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