今日は、近所の小学校の蝶の小屋の掃除に行ってきました。
幼虫の中に越冬幼虫に変身している子がいました。
角が太短く、体もずんぐりしています。大きさはほとんど一緒なのですが。
こちらは、3令幼虫、脱皮すると越冬体形になります。
今年は、小屋の中、草刈りがしてあり、有難かったです。
刈ってあっても根が残っているので、根っこからの草引きをしてきました。
草や枯葉を取り除いたのですが、シートの下の地面が、年毎に凹凸が激しくなってきており、思い切ってシートをめくり、鍬でかじって地ならしをし、シートの敷き直しをしてきました。
地面に敷いてあるシートの下の地面が凸凹になっていてると、剪定作業をする時に置く台が安定しなくて危ないのです。気になっていたのですが、今年、敷いてから初めて、直して来ました。
凸凹は、年毎にだんだんきつくなって来ました。地面の下の生物の働きと思うのですが、どんな生活をしてそうなるのでしょうか。
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こんばんは。
返信削除榎の葉がまだ青々しているのに、オオムラサキの幼虫はもう越冬の準備なんですね。
越冬幼虫になると、角が太短くなるのですね。
毛が生えたり、背中のリボンのようなひだが大きくなるのは、寒さ対策なのでしょうかね?
来春には、美しい蝶に変身するのが楽しみですね。
地面の下にも、生き物の躍動が感じられて、自然は不思議がいっぱいですね。
kogamoさんへ
削除この写真の葉はしっかり緑ですが、全体としては少しづつ色づく始めています。
落葉し始める頃になると、体型だけでなく、体の色が完全に枯葉色の越冬態勢ということになります。
シートの下に見つけたのはミミズとナメクジくらいでした。
どんな生活をしているのでしょうね。