2013年6月18日火曜日

鳥ではありませんが、モモスズメとクルマスズメ・・・モスラ!

鳥も花も在庫がないので・・・
スズメといっても蛾なので、苦手な人はパスして下さい。




先ず、5月8日、蝶の小屋の中で見つけたのは・・・モモスズメ。
梅や桃などに来るからついた名前です。
蛾の名前なんてしらなかったので、今、ブログに載せるために大急ぎで調べたのです。
 脇?のところがピンクです。

顔もアップで撮っておきました。
(写真を撮った後、小屋から出ていただきました。)


そして、6月15日、縁側の網戸の外に止まっていました・・・クルマスズメ。
幾つか図鑑をチェックして、やっと名前を確かめることができました。
漢字では「車天蛾」。名前の由来を知りたいのですが、どこにも載っていません。
背中に一直線に入った白い線が決め手です。

網戸から退いていただきました。
 この子も顔をアップで撮らせていただきました。


実は、今日、もう一つ強烈な侵入者がありました。あまりに強烈なので写真は撮りませんでした。小屋の中にその姿を目にしたとたん、私は今まで出したことのない悲鳴を上げてしまいました。2mはあると思えるアオダイショウ。小屋から追い出そうと悪戦苦闘しましたが、鎌首もたげ、歯を向いて威嚇してくるのです。夫が途中からバトンタッチしてくれて、これも悪戦苦闘してなんとか小屋から引き出したのですが、逃げていかずにどうしても小屋に戻ろうとするのです。どこかへ行ってくれますように。

入れた幼虫の数が足りないと思ったのはこの子のせいかも知れません。

小屋の中にはたっぷり卵が産みつけられ(もちろんオオムラサキ)、孵化もし始めて幼虫も見え始めたので、今日は、小屋の中のオオムラサキ成虫のほとんど(40匹)を、馬見公園に放してきました。

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4 件のコメント:

  1. 蛾は色んな種類がありすぎで、探すのは大変ですねぇ。
    ただ美しい蛾や可愛い蛾も結構いるので
    少しでも解ると嬉しいです。

    モモスズメやクルマスズメはスズメガなので
    幼虫ならお尻に「ピン!」と立てているので解り易いのですが、、

    「イモムシハンドブック」という薄い文一総合出版のがあります。
    これが好評でその2も出たものですが
    蛾も結構、主だったものが出ているのでおススメですv
    (幼虫の傍に成虫の写真も出ているのです)

    青大将は怖いですね、毒はなかったと思いますが、、
    無事に小屋から出てくれますように。

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    1. snowrun29さんへ 
      蛾は、どちらかと言えば避けてきているのですが、この2匹は、どこか存在感がありました。
      お尻ピンの幼虫は、畑の中、ブドウや朝顔、蝶の小屋のエノキなど、いろんな子が尋ねてきますが、退治させていただいています(可愛いと言っていられませんので)。
      この2匹の成虫は退治し損なったので、きっとたくさん卵を産んでいることでしょう。
      アオダイショウ、小さければそこそこなのですが、なにせ大きすぎました。

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  2. 不気味な蛾ですね!
    大きさはどの位なのでしょうか?
    それから、アオダイショウは小屋に
    なにかを食べに来たのかな?
    robinでしたら、毒のないヘビなので
    素手で捕まえ、ヘビが安全な場所に
    移動させます (^^)

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    1. robinさんへ 
      サイズは、3〜4センチかと思います。
      アオダイショウが畑に来たのは3回目。
      一回目はエンドウ豆。夫が蔓の片付けをしようと手を伸ばすと、蔓に巻き付いていたそうです。
      2回目は納屋(物置)の中。窓から体を出し、朝顔の手に巻き付いて外に逃げ出したので、たんぼ4つ分ほど向こうに追いやったそうです。
      で、今回3回目が蝶の小屋の中。
      1mほどのアオダイショウなら、夫もしっぽをつかんで・・・という経験はあるのですが、なにせ、今回のは大きすぎました。
      この蛇は追い立てても逃げる気配もなくこちらに向かってきていました。

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