オナガを求めて、28日にもう一度、多摩川の河川敷まで行ってきましたが、やはりオナガの気配はありませんでした。河川敷の中にはエノキの大木がたくさん生えていて、オレンジ色の実が、美味しそうにいっぱい付いていたのですが。
ちなみに、エノキの実は、甘みがあって、飢饉のときには非常食として食べられたそうです。街道筋には必ずエノキが植えられていて、命を救われた旅人もあったようです。
この日も蝶はたくさん飛び交っていました。
初めにカメラを向けたこの蝶。撮っている時はモンシロチョウと思っていたのですが。
前翅の縁の黒点が気になって、昆虫エクスプローラでお尋ねすると、白いキタキチョウだとのことでした。
こちらは、モンシロチョウで間違い無いと思います。
一番多かったのがツマグロヒョウモンでした。
ピントがばっちりと思ったら、フレームアウト。風が強くて、撮らせてもらえません。
この日は、スズメが砂浴びを撮らせてくれました。