初めに研修室でお話を聞きます。私はお手伝いに行っているのだけれど、今まで知らなかった楽しいお話に、参加者と一緒に引き込まれてしまいました。
この写真は、ニホンミツバチとセイヨウツバチの違い。暑くなってきたとき、はばたきをして巣箱の中の空気の入れ替えをするのが逆という話。巣箱の方に頭を向けて羽ばたくのと、お尻を巣箱に向けて羽ばたくのとだそうです。
これは、ハチミツは、単にミツバチが集めた花の蜜ではなく、ミツバチがお腹の中で作り上げるものという話。私にとって初めて聞く話でした。
研修室で話を聞いた後、移動して巣箱のところではなしを聞いているところ。
で、再度研修室に戻り、今度は、蜜を取出す作業に、子供たちが参加しました。
とろ〜りと甘い蜜がたくさん採れました。
いま採ったばかりの蜜と2年前に採った蜜とを、パンに付けて試食しているところ。
参加者が解散した後、私も試食させて頂きました。とっても美味しかったです。
昆虫館で採取されたハチミツは、花の少ない季節に、放蝶室の蝶たちの餌に使われるとのことでした。
秋には、蜜を採った後の巣材で蜜蝋を取出すイベントがあるそうです。その時もぜひお手伝いに来たいものです。 励ましのポチッをお願いします。
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