今シーズンは、やっと、先週、初滑りということになりました。
あちこちで雪が降り始めたので予約をした途端、大寒波襲来のニュース。
去年は、出かけたのにリフトも止まり、半日だけ滑って、翌日はキャンセルして帰宅という状態でした。帰路も高速道路が閉鎖されたり、散々な思いで、必死で帰宅という状態。
今年も・・・と思いながらでかけました。
一日目、白馬八方のゴンドラは動いていなくて、名木山からリフトでゲレンデに上がり、名木山、白樺、咲花と移動しながら、八方の麓のゲレンデを滑っているうちに、中腹のリーゼンスラロームのリフトが動き始めました。で、取り敢えずは、兎平の下までは上がって、休憩を入れながら3時半ごろまで楽しみました。
しかし、2日目の早朝は、東の空から太陽が覗いてきました。
2日目は、
白馬五竜のスキー場に向かいました。
五竜はゴンドラはも動いていて、白馬の白い峰もわずかにのぞいてくれたのですが、とうとう山頂から雲が消えることはありませんでした。
五竜に行った一番の狙いは、夏に歩いてきた「地蔵の頭」の冬景色でした。↓の山頂近くのリフトを降り、山腹をぐる〜と回って↓の山頂まで楽しんだところは深い雪に埋もれています。リフトのないバックカントリーなので、ハイカップで上がって滑る人もちらほら。
夏に見た一面のお花畑の上に作られたゲレンデをたっぷり滑って楽しんできました。
3日目は、まだ行ったことがない栂池スキー場に向かいました。
空模様は、時折、霧か小雪かという様子にはなるものの、なんとかもってくれました。
夜間に少し雪が降っているようで、ちょうど初心者向けくらいの新雪ゲレンデもありました。圧雪ゲレンデはかなりの斜面でしたが、圧雪もしっかりされていて、私でも不安なく滑ることができました。
そして、何より一番気に入ったのは、貸切状態のゲレンデが幾つかあったことです。
メインゲレンデの「ハンの木コース」は貸切とは言えませんが、「沢コース」や「尾根コース」は、完全にマイペースで滑れる快適なコースでした。
腰の状態はまだ回復したとは言えない状態なので、今年も滑れるか心配でしたが、3日連続で滑ったのは初めてかもしれません。今年も滑れると一安心できました。
大寒波襲来のわずかな隙間で、楽しんで来れました。
帰宅したとたん、寒さに震えています。広島で140センチの積雪にびっくりです。
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